爆走デコトラ伝説 〜男一匹夢街道〜

発売日
1998年6月25日
発売元
ヒューマン
定価
5,800円


ソフトの概要と感想

画面イメージ

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プレイステーションオリジナル。デコレーショントラックシミュレータと思えばバカゲー度は☆5個です。

ゲーム自体は全国のトラッカー挑む全国制覇モードがメインで、シナリオモードの男の花道のシナリオの1つがこの全国制覇をクリアといのがプレイする条件でもあります。 また、前述2モードをクリアしていくとトラックが増えていく頂上戦争モードはタイムアタック、それとCPUに頭脳をもたせて対決する頭脳対決があり、これがすべてです。

メインの全国制覇ではレースに勝って自分のトラックをデコレーションしていきますが、マシン性能のアップが3回あるうち、1回でもチャンスを逃すとすごく難しいゲームと化してしまいます。 これがまず辛いですね。うちは1回逃してしまい、EASYにしてやっとすべてをクリアしました。 それでも最後の対戦相手の文次郎に勝のは今でも苦労します。 ゲーム部分のバランスがよければすごく面白いゲームになったと想うのですが…(これで☆1個減)

ボディペイントは自分で出来るのですが、セーブ可能なのは1種類だけ。 ゲーム中では両側面、上の3個所あるのですから最低でも3つセーブできればよかったのにと思いました。 あと、トラックの後ろのペイントも出来ないのが残念。肝心のペイントはツールが非常に使いにくく(ゲーム付属のこの手のツールとしては良いほうですが) 一度独自のペイントモードに入ったら付属のデータの貼り付けが不可能なのがだめですね。それと領域のコピー、ペーストなどの機能も欲しかった。 せめてWindowsのペイントくらいの機能はないとね。付属のデータはアンチエイリアスとかかかっていてきれいなのに自分の描いた絵のデータにアンチエイリアスがかけられたらなぁ…と思ったけどテクスチャされた状態を見る限りでは要りませんね。 ツールが使いにくいので☆1個減でこの評価です。 当時お気に入りだったトゥルーラブストーリーのヒロインをかなり気合を入れて描きました。 Windows上で描きたい絵をサイズに合うように加工し色も補正。絵を拡大してドットを見ながら色を置いていったのかな。 かなり時間と労力を必要としました。実際ゲーム内で使うとそれなりに綺麗に見えるので、細かいところは気にしないでいいみたい。

トラック野郎が、流行った時好きだった方にはお勧めです。起動後の松竹の富士山絵にゾクゾクくるかたにも(笑)