どきどきポヤッチオ

発売日
1998年9月10日
発売元
キングレコード
定価
5,800円


ソフトの概要と感想

画面イメージ

画面イメージ

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プレイステーションオリジナル。海腹川背・旬の発売後のコミックマーケットで原画の近藤さんのサークルで存在を知ったゲーム。 かなり出るのが遅れましたが、待っただけの価値は十分ありますね。

ゲームはリアルタイムRPGです。プエルコルダンで夏休みの間、ねーさんのパン屋を手伝いに行くのが目的です。 村の人は自分の行動スケジュールに従って動き回ります。メインの目的は村の人にパンを届けること。 それ以外の行動は自由なので自分の行動如何でシナリオが進みます。 ある意味目的を教えられてプレイするRPGに慣れている人には難しいゲームになりそうです。

システムはやや上から見下ろす視点のアクションRPGで、画面端まで来ると画面が切り替わるタイプです。 自分のパラメータはライフゲージしか見えず、相手との好感度は話し掛けたときの相手のアクションでわかります。 不満となりうるメモリーのアクセスでプログレスバーがあったり、細かい点でユーザーにプレイしやすく作ってあります。 メニュー操作も使いやすいですしね。問題はジャムを作成と花束の作成時の操作くらいかな?プレイ時間がかかるのも問題ですけど、途中まで同時攻略が可能なので何とかなります。

ゲーム自体独特の雰囲気がありますから、この雰囲気が好きになれれば「はまり」ます。雑誌などの紹介をみて欲しいと思ったらぜひどうぞ。