ケロケロキング

発売日
2000年11月2日
発売元
メディアファクトリー
定価
5,800円


ソフトの概要と感想

画面イメージ

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プレイステーションオリジナル。カエルをボールに見立てたゴルフゲームっぽいもの。

対象年齢が低いというか絵が独特でお子様向けっぽいパッケージでこの辺りで敷居がだいぶ高くなってる気がした。 中身を見てみると取説の作りなどはかなり関心した。 まずパッケージになってる部分が簡易マニュアルになっており、プレイ開始時に参照すればとりあえずゲームが出来る内容がかかれてます。 別冊として取説がありますが、開いていくと丸い穴が開いていて別ページに描かれた絵などが見えるようになっており開いたページはそのキャラの説明だったりうんちくだったりしてなかなか楽しいマニュアルだった。 堅苦しいマニュアルは読むのにも苦痛を感じますけどこういった作りなのは関心しました。

肝心のゲームですが、タイトル通りカエルがメインで、カエルをボールに見立ててハンマーで叩いてカエルを飛ばし、ゴールであるカエルホールへインさせればポイントとなります。 コース途中、ハエなどが居ると勝手に食いついたりしますが得点になったり、蛇などが居ると逆にマイナスポイントになったりし、それぞれの効果でカエルの飛距離が変わったりします。 この辺りがただのゴルフとは違った楽しみがあって面白いと思いました。 アイテムはカエルのパワーになる餌とか毒状態を解消する薬などがあり、それらをうまく使いこなしていくこととなります。 メインはストーリーモードで、いろいろな場所を移動しつつ、その場所でいくつか用意されてるコースを周っていくみたいです。 コースはやや上から見下ろした視点でコースが回転して見せてくれます。 プレイは後方からの視点で横にゲージが出て飛ばしたい距離でボタンを押し、印が戻ってくるときにタイミングをあわせてゾーン内でボタンを押せばカエルを打ち出します。

想像する内容とは違って普通に楽しめる一本です。ゴルフゲームっぽい別ゲームですけど、ゴルフゲームが好きなら楽しめると思います。