パックマンワールド20thアニバーサリー

発売日
1999年11月2日
発売元
ナムコ
定価
4,800円


ソフトの概要と感想

画面イメージ

画面イメージ

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プレイステーションオリジナル。元は海外製みたいですね。やや上から見下ろすタイプの3Dアクションゲームです。

プレイはマニュアルに書かれている6ステージ中、2ステージボスまでプレイして挫折状態です。

アクションゲームとしてはかなり良質の出来です。ただし、ボタンを多く使うので 操作性はあまりよろしくないです。これがボタン2個ですべての操作が出来れば大した物だったと思えますね。 アクションはボタンを多く使うと逆につらいです。ゲーム中にいろいろな仕掛けがありますが、これもボタンを切り分けていかないと駄目なのも何だか。この工夫が欲しいですね。 ただ、3D故に仕方ないのかな?ソニックでは方向キーの下とか使ってうまくボタンを減らしてましたからね。

やはり宿命とも言える足場の問題ですが、一発死なので救えてません。 そもそもライフ制なのだから、1個ライフを削って復活でもいいと思いますけどね。 最初のステージから足場は厳しいので慣れないと落下死でかなり残機を削られてしまいます。

まあ、いくつか不満はあるものの、最近のゲームとしては十分良く出来てます。 アクションが好きな人には十分楽しめるのでは?メインのクエストモード以外にクエストモード中にプレイできるメイズモード、オリジナルパックマンがプレイできるオリジナルモードとありますが、これらはおまけ的です。オリジナルモードは「所詮移植」です。 海外版オリジナルは実際プレイ経験はありませんが、国産の行動パターンは全然通用しないです。プログラムの差はあるとは思えないので、オリジナルを知っている人にとっては満足できませんね。 国内向けなのに海外製パックマンの移植になっているのも残念。もっと注意を払って移植して欲しいものです。