作者ホームページではフリー版（ややバージョンが古く、バグも含まれてます）が公開されてますが、DLsiteで製品版を購入することもできます。フリー版はCi-enで過去記事を購入すると課金ダンジョンが楽しめますが、課金ダンジョンをフリー版に加えるより、製品版を購入した方がお手軽かも。作者の最新ゲームを楽しみたい場合はCi-enで支援してください。
クォータービューのアクションRPGです。ローグ要素を多く含んでおり、プレイヤーが行動すると敵も速度に応じて動きます。うまく行動すれば敵よりも早く攻撃に入れたりします。ダンジョンはシナリオの進行で増えていき、自由に選択可能となってます。敵を倒すか宝箱、落ちてるアイテムを拾い、回復やアクセサリを装備して強化していきます。各ダンジョン攻略開始時はレベルが１に戻りますが、帰還やプレイヤー死亡時でも拾ったアイテムは引き継がれます。初期は”まほとじ”と呼ばれるオレンジベースの服装で、剣による直接攻撃となります。キーで”あくとじ”と呼ばれる灰色の服装に変化させ、銃による遠距離攻撃も可能です。この２つのフォームは自由に入れ替えが可能です。また、水没エリアは”みずとじ”と呼ばれる水色の水着装備固定になります。
最大のゲーム要素でもある”触手服”を装備しており、敵が落としたりする”因子”を集めることで触手服を強化できます。触手服はMPが0になると活動を開始し、カナデを凌辱し始めます。内容は強化した効果の副作用といった感じです。あまり強化しすぎるとMP切れでどんどんエッチな体になってしまいますので強化の度合いはお好みで。
プレイ中の行動でいろいろなデータが記録されます。移動した回数に始まり、まほとじやあくとじなどでの攻撃回数や絶頂回数なども細かくカウントされていきます。これにより、各種マスタリーを得ることが可能です。マスタリーはゲームに有利になるものや障害となるもの、趣味的なものもありますので、どれを上げるかはプレイ次第です。エッチな子に育てるのもよし、完璧な清楚で行くのもよし。
アイテムは取得すると不明な状態の場合があります。装備したり使ってみるとわかりますが、呪われたり毒を飲んでしまったりする場合も。ゲームが進むとアイテム鑑定もできますが、序盤は床の魔法陣に乗ってアイテム鑑定されるのを祈るしか。未鑑定になる場合もありますので要注意。アクセサリには”エンチャント”と呼ばれる付加属性がある場合があります。これをゲーム中盤から出てくるエクレアによってアイテム合成して強化していくことも可能です。最初に選んだアイテムをベースにもう一つ選んだアイテムで能力を足しこむことができるのです。基本的な能力の攻撃力や防御力を上げるのが基本ですが、エンチャントを上げていくこともできます。上限もありますし、ついてるエンチャントがすべて移るわけでもないのでうまく合成します。このパワーアップがゲームを有利に進める上で重要になります。ただし、合成にはマナを必要とし、不要なアイテムなどをマナ変換して貯めこんでおく必要があります。最初の頃はアイテムを残すかマナにするか悩みそうですが、マナ不足が多くなるので、どんどんマナ変換してしまうといいかも。
敵によっては凌辱してくる場合があります。後ろ向きだと犯される確率が高くなります。これによりMPが吸われ、EPパラメータが上昇し、上限に達すると絶頂します。敵によっていろいろな部位を責めてきます。レバガチャで振りほどくことも出来ますが、敵によっては一定時間犯されると卵を産み付けられたり精射されるい場合もあります。卵や幼虫はMPを吸って成長していき、カナデの行動を妨害したり、一定数溜まってしまうと出産させられます。出産により触手服の因子とすることも出来るので、因子集めをする人は避けて通れないでしょう。
クリアすることも重要ですが、あえてバッドステータスを付加させていくのも楽しみの１つかと思います。まったくバッドステータスを付加させずにクリアを目指すのもありです。個人的には出にくいエンチャントを集めてアイテム強化したいと思ってます。