BREAKキーやリセットボタンも効かない暴走でIPLリセットでメモリ内容を消さないようにモニターのプロンプトへ戻る為のノウハウ。 モニターのGOOUT($00AE)からの3バイト分を$CD、$14、$0F($C3、$00、$13にすればBASICのホットスタートになる)にすることで、ベルを鳴らしてプロンプトへ戻れます。 これを応用して書き換えたBASICを用意しておくと暴走後にIPLリセット、用意したBASICの読み込み、メモリ内容もそのまま残してプロンプト待ちへ戻れます。BASIC+マシン語のプログラムで、BASICに戻したいならBASICのホットスタートに書き換えたものを用意しておけばテープ読み込み後にBASICが使えます。 エミュレータでは、メニュー→ツール→IPL時メモリクリアをOFFにしておかないと効果が得られないので要注意。