日本物産のアーケードゲームからの移植。元のゲームは2本のレバーによる操作でしたが、 簡略したテンキー操作でお手軽なゲームになってます。 オールBASICですが、スクロール処理などでマシン語を使用してます。それ故、ストレス無く 操作できるのがいい感じ。 落ちてくる(邪魔する)敵も版権的に問題ありそうなものが多いのが時代を感じます。
I/Oでは常連であるパックマン(ぱっくまん、藤島 聡)氏の作品。氏も神的な存在です。
ちなみに、ゲーム名はCLAZY CLIMBERですが、記事でのタイトルはCRAZY CLIMBERとなってます。 本来Lなのでしょうね。版権物がはっきりしているゲームの移植はこういったタイトルの変更が頻繁にあります。 市販されてたものは特に名前が大きく違っていたりします。 あとは、作者のスペルミスもあったりするのでまあ、その辺りは察しましょう。