TV黒板

掲載
月刊I/O 1981年12月号/MZ-80B活用研究
作者
高嶋 晃
言語
BASIC


ソフトの概要と感想

画面イメージ

画面イメージ

グラフィックデータ作成ツール。お絵かきツールに近い感じ。 BASICのソースを出力するモードかメモリアドレス上に出力するモードを選択可能。 升目のサイズを指定し、その範囲内を編集していく。ペンの上げ下げ、書くのか消すのかを指定して描き上げる。 CRキーを押すとソース出力される(またはメモリアドレスが表示される) BASICのソースは画面上に表示されるので、カーソル移動して変数名などを入力してCRして入力完了する。 メモリ上ならモニターから表示されるアドレスの範囲をテープ保存すればいい。 編集する升目がもっと大きいといいのですが、実寸で描く必要があるのでかなり使いにくいと思う。 それでもこういったツールすらなかった時代なのでよく考えられると思う。 作者はこれを使ってグラフィック花札こいこいを作ったらしい。