WICS 80B

掲載
月刊I/O 1982年3月号/MZ-80B活用研究
作者
キャリーラボ 佐々木哲哉・山本耕司
言語
マシン語


ソフトの概要と感想

画面イメージ

BASICをベースにハード制御、メモリ制御などを加えた整数型のインタープリタ、コンパイラシステム。 WICS本体、コンパイラはモニターTS-1000上で動作する。TS-1000が最初にロードされ、起動したらインタープリタをロードして利用する。 大きなプログラムでなければコンパイラも同時に利用が可能。 市販版とは若干違うみたいですが、雑誌にシステム一式が掲載されるのは驚きだった。 キャリーラボのソフトはみんなこれで動いていたので、当時市販ソフトをメモリをずらしてロード、ソフトリセットと標準のモニターを駆使してTS-1000を抜き出したような記憶がある。 あとは雑誌を見てちょこっと直して使えてたような気がする。WICS本体は必死にダンプリストを打ち込んだけどね。