Small-C

掲載
Oh!X 1991年6月号
作者
石上達也
言語
マシン語


ソフトの概要と感想

画面イメージ

Cコンパイラ言語のS-OS移植。ソースとアセンブル・コンパイルされたバイナリを含めると2Dディスクに4枚組くらいになる巨大なシステムです。 コンパイルすると、アセンブラソースを生成するので、WZDでアセンブルし、WLKでリンクして実行モジュールを作成し実行します。 当時パブリックドメインソフトで公開されていたみたいですが、通信手段があるか、有志が扱っている通販などを利用しないと入手できなかったので使ってませんでした。 I/O誌でも98辺りに移植していた気がします。

Oh!石様のところのイメージをエミュレータ上に持ってきました。DSK形式のサポートがあるはずですが、読み込ませるとうちの環境だと本体が死亡するので、 UNIX版S-OS(展開するとWindows用もあり。そちらでもOK)をLinux環境で展開し、実行してディスクを読ませ、ファイルを1つづつ取り出してQドライブの Linuxネイティブファイルへ書き込み、それを自分のツールでエミュレータのメモリへ展開、S-OSからディスクへ書き戻して復元しました。 アスキーファイルはエディタへ、バイナリはメモリへ展開して戻してます。