BASICで書かれたアセンブラ。ラインエディタ機能があり、そこでソースの編集を行う。 アセンブラモードでアセンブルを行い、メモリにマシン語を展開していく。 1983年11月号でマシン語入門の特集があり、そこでいくつかの機種でBASICで書かれたアセンブラが公開され、 MZは12月号での掲載となったもの。 アセンブルは2パスで、1パス目で構文チェックとコードの配置、2パス目でアドレスの解消をしている。 結構ソースも大きいので本格的に開発を行うなら別のアセンブラを用意した方がいいかもしれない。 ある程度使える実用ソフトですが、ネタに近い感じも強いです。ソースの保存も出来ませんし、スピードも遅めです。 この時代に別途アセンブラを購入しなくても付属のBASICで作れてしまうという点では驚きです。