S-OS "MACE"

掲載
Oh!MZ 1985年6月号
言語
マシン語


ソフトの概要と感想

画面イメージ

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発表当時、Z80系マシン共通にソフトを動かすシステムとして掲載されたソフト。S-OSが提供するシステムコールのみでソフトを書けばS-OSが動く機種ならどれでも動きます。K/C系ではテープのボーレートの制限がありますが、別機種で作られたテープをも読み込みが可能なシステムです。共通化を図る上で機能も最低限ですが、機種の壁を超えてソフトが動くのは素晴らしかった。のちに、S-OS "SWORD"と名を変えてディスク対応になりました。また、プロセッサの壁をも超えていろいろな機種に移植されてます。いろいろなプログラミング言語が公開されてますが、基本はアセンブラとなる為、機種特融のモニタールーチンや、ハード機能を利用すると移植性が落ち、別機種で動かないケースも。