当方は88版ですので他の機種では構成が異なると思われます。
使用するのはテンキーと改行(またはスペース)のみ。改行を押せばメニューが出る。 メニューからアイテムの使用(消費アイテムはそのまま効果を発揮、利用しても消えないアイテムはITEM欄の 頭装備、片手の装備に持った状態で表示される。宝はITEM欄の上側の頭装備か持たずに効果が出る。 記憶の使用、環境設定もメニューから行う。
ゲームを開始してからメニューより設定が可能。設定可能なのは下記の通り。
うぽ島のメルモルン村の自宅、るぴ島のオムナイザー村の祖父の家は、母や祖父と話すと宿泊するか聞いてくる。 宿泊するとPOWERが最大まで回復とFOODが増え(上限100まで回復)、時間が8時台(分は宿泊前のまま)になる。それ以外、ホテルで宿泊も可能である。 ホテルの場合、同様にPOWERとFOODが回復するが、時間は8時調度となる。
このゲームの特徴の1つ。重要な会話などを聞いた場合、主人公の頭のよさ(レベル)で2つから最大8つまで覚えることが出来る。 イベント進行で記憶を使わないと進めなくなる場合がある。使用は、ゲーム内でメニューを出し、「記憶を使う」を選択し、使いたい内容の 1番から8番を選択すればいい。覚えなければならない記憶は多数あるので、不要な記憶は教会で選んで忘れることが出来る。
会話の中で色の違う台詞とびっくりマークが点滅すると記憶される。
記憶を使いたい場所へ行き、メニューから「記憶を使う」を選び、使いたい記憶の記録された番号を選べば使用できる。
不要な記憶は教会で「忘れてしまいたいことがある」を選んで、消したい記憶の記録番号を選べば消すことが出来る。記憶の消去は16tのオモリが落ちてくるという荒業である。 (この16tというのはどうやら元ネタはモンティパイソンらしい。落ちてくるオモリといえば16tというのが定番だったのですが、秤で使える最大のオモリが16tって話を聞いた記憶があるのですけど違うらしい。)
テントじじいであるエスカダ・チャキに関する話を整理すると、うぽ島の果樹園の先にあるフック地帯に猿を封印したという情報が手に入る。 フック帽子とつるはしをゲットしてから向かい救出すれば主人公の後ろからついてくるようになる。 フィールド上では短距離だが後方への攻撃も行うオプションみたいなものである。 攻撃の威力は石ころの4.5倍である。ここまで進めていれば金山での攻略はある程度身についてると思うので難なく救出できると思われる。
収入となるのは下記の通り。アイテム売却の概念はないので得たアイテムでは収入にならない。パズルを落とさず解き、モンスターを倒しまくるのが安全か? モンスターは複数同時に倒した時、ポリーをドロップする場合、倒した数だけポリーの塊を落とすので同時にモンスターを倒すのがお勧め。
まむ島のカジノまむりんで遊ぶことが出来る。最低1000ポリー持ってないと遊ぶことが出来ない。 絵柄を揃えるとバニガルが服を脱ぎ、無駄な記憶が最大7箇所埋まってしまう。 覚える記憶は、えろえろのカジノを参照。 8回脱がせてしまうと店を出ることになる。営業時間内なら再度入る事も出来る。
倍率は次の通り。
2倍 | |
3倍 | |
4倍 | |
5倍 | |
6倍 | |
7倍※ | |
8倍※ | |
9倍※ | |
10倍※ | |
所持金が0になる |
※:揃えたことがないか、揃えても入った額を覚えてなくてあやふやなもの。
一番左は一回転中に絵柄が同じものが複数あるので、まず適当に止める。(スペースを連打すると2つ進むと思うので、
チェリーが並ぶところを狙うのなら連打する)真ん中は、だいたい21か22絵柄で一回転する。一番右は16か17絵柄と
思われる(多少違ってるかも。体感でそれくらいだったと思う。)停止は押してから直後に止まるケースと2つか3つずれる
ケースがあるように思える。押し方が悪いだけかもしれませんが、大体直後に止まると思っていい。
また、バニガルの服が残り1枚になると回転速度も上がるので速度的にはこちらの方が狙いやすいように思えます。
まあ、慣れればどれも同じかも。基本揃いにくいゲームなので、資金に余裕がない場合や自信がないならやらない方が
いいでしょう。まあ、クリア後のお楽しみとしてやるのがベストかも。
いくつかの島の村にホテルがあります。カルホーナチェーンで24時間営業、3部屋構成。
ポリーを支払うと部屋へ入り宿泊できます。(POWER最大回復、FOODが回復と時間が翌日の8時になる)
フロントで部屋番号を言われるのですが、どの部屋へ入るのも自由です。
自分の部屋以外に入った場合、2通りの結果が待ってます。(まむ島のホテルの場合、間違った番号を言われる場合がある。)
ベッドの前に立ってる女性とベッドへ座る女性の2パターンがあり、台詞は下記の4つのどれかとなる。 入った時の画面はえろえろのホテルで他人の部屋へ入るを参照。
見てお分かりでしょうけど、5種類の立ち絵があり、クイズは10通り。同じ問題でも答えは違うのでランダムだと思われます。
ポリー収益で一番大きいのがパズルです。洞窟はすぐに攻略可能ですが、岩や氷に閉ざされた入り口は 最低でも2つ目の島である、るぴ島へ行ってつるはしが必要となります。 道具屋でつるはしを購入し、装備しておきます(アイテムから使用すればOK。ITEM欄につるはしが表示されてればいい。 ちなみにつるはしはゲーム後半の島へいけばいくほど安くなる) フィールド上にあからさまにある岩へそのまま突っ込むと開始になります。(中盤から関係ない岩がが増える。 つるはしを持って突っ込んで何もなければダミー。持ってない状態でも少し跳ね返されるのならアタリです。)
ルールは簡単で、視点は横からです。自分は落下することはありませんが、足場がないと先に進むことができません。 青い塊が岩で、左右から押すことができます。1キャラ分の大きさがあり、半キャラ分のずらしも可能です。(この半キャラずらしがパズルの肝) 岩は引くことや持ち上げることはできないので、回り込めないところまで押してしまうと移動できなくなります。 岩はその上に岩がいくつでも載せることができますが、岩の真下が1キャラ分空くと真下に落下します。押していって足場がないか、 載っていた岩が移動して空間が空けば落ちることになります。岩は画面下に何も無いところへ落とすと消えます。 下の岩を移動させて自分の上にある岩に押しつぶされた場合はミスになります。 画面には上下できるはしごもあります。はしごはその背景に足場となってない場合、岩はそのまま下に通り抜けます。 ターゲットの金塊は背景と同じ扱いなので、岩を上から落としたり、横から岩を押していっても岩は金塊の手前に重なるような 状態になります。その状態で、横から岩を押して押せれば金塊取得になります。 自分は、はしごの上はそのまま通過できます。 これらの足場と岩、はしごを利用して金塊を取り、出口に戻ればクリアとなります。とっただけではダメなので要注意です。 パズル中に最初からやり直すこともできます。あきらめるかクリアするまで何度も挑戦できます。 一度クリアすると再度同じパズルへ入っても金塊はありません。(岩を移動させたり自分が移動する事は可能)
爆弾は移動可能な場所において一定時間経過すると爆発して爆風で敵を倒します。ガケの上などの敵に爆風が届かない場合倒すことはできません。 しかし、爆弾設置から自キャラが移動すると地形がスクロールする際に爆弾の位置がずれる場合があります。爆風もずれるのでこれを利用して ガケの上とか届かない敵を倒すことが可能です。逆に巻き込めると思った敵も移動してしまうことで倒せなかったりする場合もある諸刃の剣です。 あまり多用することは無いでしょうけど、知っておいて損はありません。処理が追いつかなくてかなりずれるケースもあるので活用しない手はないでしょう。 注意点は1つ。敵を倒すのはいいけど、アイテム(ポリーやハート)を落とした場合、拾えないケースもあります。落とすほうが稀ですけどとれない悔しさは倍増するので要注意。 爆弾はまとめて敵を倒せるので、ポリーの出るタイミング(体感で出そうと思うとき)で複数倒せば複数ポリーをゲットできる場合もあるので敵が 密集してるならチャンスです。
宝をすべて集めるとジム・サスペンダーが開けてはいけない箱を開けてしまい魔王が復活してしまう。 更に、姫をスッパで連れ去るという暴挙に出たので 俺にも見せろ!って事で討伐へ行く決意をする主人公であった…って何か違う。
魔王の城へ行くには、宝の守護獣を倒してキーワードを集める必要がある。
メロディーはグチョングチョンのブチャブチャのゲロゲロな怪獣になっちゃってるって話が…。 まあ、実際は何事もないメロディーなのですが。メロディー以外の守護獣を倒すとキーワードが揃う。 記憶の空きを最低6個用意しておく必要がある。
キーワードを6つ集めたらもると島のメロディーに会うと魔王の城へ乗せて行ってくれる。城内はエテローと切り離される。 魔王の城内で玉を3つ光の弓矢で破壊する。 城内は最後の部屋と玉がある部屋へは一本道なので迷わないと思う。 入ったら最初の階段を無視し、先の2つの階段へ進むと1つ目の玉がある。 最初の階段を進むと、階段を登った隣に降りる階段があるフロアへ出るので左からいく。(隣の階段はラスボス。さらに右は回復の泉) 雑魚は基本的に無視してOK。丸いやつはスピードを落とさず進めば当たらない。地面に居るスライムみたいなのを倒して進めばいい。
攻撃は光の弓矢で行う。
メルルーンは7つの島から成る。メインは城のあるうぽ島となる。 隣のるぴ島はへるな島と洞窟で繋がっていて陸路となり海上ルートはない。へるな島とぺこ島も洞窟による陸路となり同様である。 うぽ島はまむ島ともると島との間を海上ルートで繋がっている。ぴこ島はへるな島からの海上ルートとなる。それぞれの島から島への 渡し舟が一日一回定期便として存在する。受付時間内に受付をしないと乗ることが出来ないので要注意である。
まむ島←→うぽ島←→るぴ島==へるな島==ぺこ島 ==:陸路 ↑ ↑ ←→:海路 ↓ ↓ もると島 ぴこ島
基本的に温暖・・・というより南国よりの気候と思われる。しかし、まむ島は常時寒冷で防寒具などが無いと凍えてしまう。 ぴこ島は常に雨が降る湿地帯的な気候で雨よけ対策しないとたちまち死んでしまうくらい強烈な雨が降る。 気候とは違うが、ぺこ島は火山活動・・・(じゃなくて、竜の活動か)が活発なので噴火がよく起る。それなりの備えを必要とする。
通貨はポリーである。農業、林業、漁業、狩猟、サービス業により産業が成り立っている。 収穫したものの売買以外に、武器や防具、道具などの売買、飲食店などでにぎわっている。 メルルーン全体で保存食として狩猟で得た干し肉、万能薬であるぺこ島の湧き水が各地の薬屋で売られている。