シャドー・オブ・ザ・ビースト 魔性の掟

image1 image1

ジャンル
サイドビュー重力ありアクション
定価
8800円
発売日
1992年3月27日
発売
ビクター音楽産業
その他
特になし

Amigaからの移植。サイドビューアクション。ビーストというシリーズ物の1作目。 2作目はメガCDにて移植されている。GENESISではROM移植となっている。

プレイするとまず思うのが難易度。わかりにくい敵との間合い、障害物などが 難易度を非常に高くしてます。大抵は攻撃をすかしてしまい、反撃を食らってダメージ というパターンであっという間に死亡となる場合がほとんど。救いは敵の出現ポイント を覚えてしまえば進めなくは無いという点。これくらい動いたらジャンプ、これくらい 進んだらパンチとか体で覚えていくと進めるようになります。大抵の人はこれに耐えら れなくて諦めてしまうのではないでしょうか。じわじわと進めるようになると進めた 時の快感がたまりませんが、こういった楽しみ方は一般的ではないでしょうね。

ゲームは進み方を知らないと行き詰まる点があります。最初の出だしも当時の ゲームは大抵画面右手へ進むものが多かった気がしますが、これは最初に向いている 左手へ進みます。これを知らずに右手へ進むと、一見進んでるように見えますが、 行き詰まってしまいます。細かいトラップが多く存在するのでそれを解く楽しみも 見出せると楽しくなるゲームでもあります。フィールド上では左右に移動、迷路内では 左右に加えてはしごなどで上下移動が出来ます。落下しても地形がデストラップが 無ければ落ちても平気です。また、後半は銃を持ってロケットで飛んで進む サイドビューの横スクロールシューティングになったりも。

視覚面で、ラスタスクロールによる多重スクロールが見ものかも。音楽も結構 耳に残るタイプだったり。