BEMS

掲載
Oh!MZ 1985年8月号
作者
編集室
言語
マシン語


ソフトの概要と感想

画面イメージ

リアルタイムタイプのゲームを作る上での開発パッケージ。キャラクタベースで、B(BACK:背景)、E(Enemy:敵)、M(MISSILE:ミサイル)、S(SHIP:自機)のオブジェクトを設定、BEMSを呼び出してそれぞれを動かし、当り判定や各種処理を記述することで動かしていくというもの。 パッケージの目標としてパックマンやインベーダーゲームが動かせるような構想で作られている。 結局これを使ったソフトは公開されなかった。考え方的にはよかったと思いますが、アセンブラしか開発ツールが無い状態での公開ではとっつきにくかったかと思われます。 その後、Fuzzy BASICやら>SLANGなど高級言語が公開されても、これは使われなかった。 あとは、スクロールや音楽機能が持てれば結構使えたのか?と思う。