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ALIEN ARMY


PiO 1985年3月号掲載。横スクロールシューティングゲームです。残機+エネルギー制で、エネルギーは反転した↑が続くポイントがあるので、そこをぎりぎりに飛べば補給されます。ゲームとしてはスクランブル風という感じでしょうか。

パックマン


マイコンゲームの本3に掲載。いわゆるパックマンの移植です。主婦が息子のパソコンを1年くらい触ってオールマシン語で作り上げたという点では感心した。ゲームとしてはそれなりに遊べますが、もう一工夫欲しいかな?と思った。

エリマキクン


PiO 1984年11月号掲載。オールマシン語で、当時話題になったエリマキトカゲを操作するアクションゲーム。鳥が産み落とす卵をうまく集めていくゲームで、地面に穴を掘って卵が産み落とされたら取りに行く。穴は猫が埋めてしまうが、掘り返せば卵をとれる。穴に潜ったりすることもできる。デモ画面がうまくできていて、多くのヒントを与えてくれます。

馳(ハセル)


PiO 1984年8月号掲載。オールマシン語で、左へスクロールしていくアクションゲームです。転んだり、障害物にぶつかるとスタミナゲージが減り、ゼロになるとゲームオーバーです。スタミナはドリンクを飲むと回復しますが、ドリンクゲージが減ります。キー操作が少し多めなので、なれないと難易度が高く感じます。なかなか個性的なゲームです。

ZALION


PiO 1984年10月号に掲載。3Dゲーム特集の1つとして取り上げられたソフトです。疑似3Dでクォータービューのスクロール型シューティングゲームです。ぱっと見た感じ、ザクソンの移植と思われますが、ビューポイントに近いかと思います。
速度は、まあ仕方ないかなと思いますが、十分遊べるのでなかなかだと思います。サイズが少し大きめなので打ち込むのに苦労しました。

BUGFIRE


WICS/BASEプログラム集に掲載。WICSで書かれており、キャラデータなどはダンプリストで掲載されてます。コンパイルして動かすとキャラが正常に表示されませんでした。ダンプリストのマシン語で書かれたプログラムのうち、最後に$1E0Dへジャンプしてますが、それを$1E00($4B30の$0Dを$00へ置き換え)にすると問題なく動くようになりました。キャラデータを元のアドレスから転送して使うようになっていて、戻りのアドレスが微妙に後ろになっていて、WICSプログラム内の1変数の初期化を飛ばしてしまうのが原因でした。

80B/2000版をよく遊んでましたが、これもよくできていると思います。スピードもまあまあですし、バグに食われた時の心臓の悪さもなかなか。市販版との違いは知りませんが、入手できるなら打ち込む価値はあると思います。

MZ-80K系ソフト打ち込み開始

じつは結構前からやってたり。
MZ700WINの作者様のページに公開されてる「くまあるき」氏のソフトですが、下記の雑誌に掲載されてました。

I/O 1982年12月号 NEWサザンクロスラリー
I/O 1983年9月号 VIEW FINDER
マイコンゲームの本4 ATTACKER
PiO 爆走開始号 ウエスタン
PiO 1984年5月号 Cosmic Cruiser II

他のソフトは未発表なものも含めて一式あるので十分楽しめると思います。