月別アーカイブ: 2008年5月

邦画


Shall we ダンス?の監督による久々の映画らしい。細かいことは知らずにみました。
この映画は、混雑する通勤電車で痴漢と間違えられ、そのまま警察へ連行され、裁判にまで発展するというものです。痴漢犯罪は裁判になった場合、99%以上有罪になるという中、裁判へ挑む姿が描かれてます。裁判というと、事件の真偽が明らかになるみたいなイメージがあると思いますが、実際は上げられる証拠から犯人かどうかを判定するだけの場所であると痛感させられます。
また、こういった冤罪での扱われ方も印象に残ります。取調べ中は他の犯罪者と同じところへ留置され、食事できないなどの署内嫌がらせ、聞く耳を持たない取調べやどうしても犯罪者に仕立てるような調書。無罪なのに罪を認めてしまった方が即日解放され、しかも執行猶予などがつくのが現在状況のようです。当番弁護士も事実を伝える意味で無罪を押し通すより罪をかぶったほうがいいみたいな助言をするのですが、信じられない反面、今の生活を維持するにはそれが近道という世界は生理的に嫌悪を感じてしまいます。痴漢される側は別に犯人が居るわけですが、もうこの人以外考えられないみたいな展開で、被害者の意見丸呑み、それ以外の状況証拠を無視みたいな感じもなんともいえません。
おそらく監督の思惑ですが、これを見ると裁判ってのがどういうものか考えさせられる作品と思いました。自分を守るには日常から今の行動で痴漢にされないかをよく考えて行動していかないと駄目でしょう。一番大事なのは余裕をもった行動かもです。

もたいまさこ繋がりかな。
片田舎での話で、子供はみんないわゆるマッシュルームカット(吉野刈りと作中では呼称してる)をしており、それがこの町の伝統だそうだ。そこへ転校生が来て吉野刈を否定することから話が始まる。バーバー吉野を経営してるのがもたいまさこで、その息子が転校生と母親との板ばさみに悩むのも印象的だった。

やはりハマった

Apache2のコンパイルでどうも止まってしまう。GentooのドキュメントのURLが表示されるので中身を見たのですが、enをjaに置き換えて日本語マニュアルを見てたのも敗因。それっぽく書いてあるけど、ぜんぜん説明になってませんでした。英語マニュアルを見ると説明が書いてあり、/etc/apache2/apacge2-builtin-modsに指定していた方法からAPACHE2_MODULESへスイッチを記載する方法へ変更され、書き換え方法もかかれてました。/etc/make.confをバックアップし、指定されたコマンド行を実行して設定を行い、emerge -uDNav worldでコンパイルで通りました。
途中アップデートされるパッケージをいくつか手動でコンパイルしましたが、coreutilsといくつかパッケージがバッティングしており、ぶつかってるパッケージを削除。その時mountコマンドが一瞬なくなりまして、grubのリコンパイルでエラーになったりしました。Apacheの問題が先に片付けばこんなこと無かったとおもいますが、この辺りがGentooのつらいところか。

鯖メンテ

安定してると思って放置してましたが、どうもNTPとか起動してもプロセスが落ちたりしてログが残らないのでライブラリ不整合でもおきてるかも?と思ってメンテです。
emerge -uDNav worldを実行してましたが、ncursesのコンパイルでエラーが。ログをみると、コンパイル時に指定されるオプションとこちらがデフォルトで指定したオプションが不整合とのこと。システム側のダンプとかデバッグしないから-fomit-frame-pointerでバイナリを小さくしようと思って付加してましたが、これが原因でダメらしいです。まあ、付加したところで問題ないし指定しないことにしました。
あとは残りのコンパイルとリブートか。カーネルも最新にしないとだめですね。

DVD


結構前に地上波で放送してたものかな?美術家の卵たちが美術系の高校へ通うまったり系な作品。恋物でもなくギャグ物か。適度な季節での話がメインでちょっとした出来事を描いてるって感じ。

既に4巻目ですが、最近作られたボトムズ。スタッフがほぼ同じって聞いたけどぜんぜんわかりません。最初の1巻だけ買っても面白みがわかりませんでしたが、この辺りまで来ると、やはりボトムズなんだなぁって思った。戦闘シーンなどでCGが多用されてますけど、こんなものかな?って感じです。今のご時世、手書きで全部やるってのは無理だろうし、楽できるところは楽してもいいかと思うよ。
話の概要は、キリコがレッドショルダーへ入る前なのか後だったか・・・忘れた。一緒に戦う仲間もかなりのつわものなので、逆にこの後どうなっていくのか気になったよ。

LED電球

GWも絡んでぐだぐだですが、一悶着ありました。届いた40wと60w相当品ですが、どうも暗くて相当品に見えず、販売元へクレームのメールを送りました。ページ紹介にはあたかも何の考えもなく置き換えればいいみたいな文句だったので。60w相当品が40wくらいの明るさなのでこれは問題ないとして40w相当品が暗すぎて駄目だから返品もしくは差額で60w相当品へ交換をお願いしたら交換してもらえました。高い買い物ですし、意図しない買い物になりそうだったから助かりました。
で、60w相当品が届いたのですが、若干型番が違うのが気になりました。つけてみると、非常に明るいし。これから確かに60w相当だよ。つか、もっと明るいよ。最初からこの系統を送ってくれればいいのにと思いましたが、この型番に相当する商品はネットでは見つかりませんでした。もしかして試作品か新製品か?
あと長く使うところは、風呂場ですが、口径が違うので簡単に置き換えは無理です。ここを置き換えれば電気代もかなり安くなる・・・はず。まあ、一番電気を食うPC類を何とかしない限り電気代は減りませんけどね。
少しエコロジー対策になったかな?