月別アーカイブ: 2013年12月

打ち込み関係

テクノポリス系を開始してます。
83年8月号掲載のBURGLAR HOUSEを打ち込んでみましたが、暴走してしまいました。
元々のダンプリストの16バイト単位の横サムがすべてNGなのはわかってまして、同年10月号にバグ情報が掲載されていて、それを使って何とか打ち込みまでは問題なかったのですけどダメでした。
このプログラムは、基本部分を差し替えることでPC-8001のバイナリをMZ-80K/Cシリーズ、MZ-80Bで動かせるという複数機種対応となってまして、その共通部分は自分自身のチェック機能をもってます。打ち込み時に16バイト単位の横サム、実行して256バイト単位のチェックサムをチェックしてますが、その時点では問題なさそうでした。チェックが通って実行されるとどうもダメらしい。

MZ-700エミュレータかPC-8001エミュレータで打ち込んだバイナリを実行できればいいのですけど、そちらの環境はないので現時点ではお手上げです。後でまたチャレンジかな?

ドキュメントスキャナ


ついに買ってしまいました。S1500の後継機種で、ScanSnapのメイン機種です。
雑誌のスキャンをフラットベッドでやると死ぬほど時間がかかるので、思い切って投資しました。
なかなか捨てられない雑誌は裁断して一気に取り込めば処分できます。300ページくらいの雑誌なら取り込みに2分かからないと思います。実測してませんが。
1枚両面取り込みに2秒かかりませんしね。最初、いきなり排出されてるのかと思ったくらいです。通常で300dpiで問題なく閲覧できます。600にする必要もないので、満足のいく性能です。古い雑誌を1冊スキャンして300ページ程度で300MBくらい。PDFにすればもっと小さくなるのかは不明。うちは1ページ単位にHPEGで保存するのでこれくらいになります。

まあ、取り込んでも電子データが膨れ上がるだけなので、HDD整理時に綺麗に処分という形でしょうか。永久保存したいのは複数のバックアップが必要かもしれませんけど。

お買い物


技術評論社から化石写真とイラストで構成される図鑑のような本が出ていたので買いました。古代生物に関する書物は少なくて、あっても専門書クラスになるとかなり高額になるのが難点でした。10年くらい前にカンブリア爆発についての書物が大量に出てからやっと図鑑みたいな本が出てくれてよかったです。そういえば、エディアカラ紀という表記も10年くらい前から学術的に使われているらしいですね。カンブリア紀より前は先カンブリア紀とまとめられていました。
本は、それぞれの紀で分かれて記述されてますが、紀の中での生物は時系列ではないみたいです。構成の問題なのか作者の意図なのかは不明ですけど、可能なら時系列に掲載すべきかな。


星座関係も購入しました。手持ちの星座の本は学研の図鑑しかないので古すぎて。これはフルカラーで星座毎に開設があってなかなかいい感じです。田舎なので星座がよく見えるので細かく配置がわかればと思って。


それと、Excelの最新版を購入。今までOffice2000を使ってましたが、関数が古くて今の時代に追従できないので。Wordは利用頻度も低いので、Excelだけでいいかなと思いまして。長々と文章を書く機会もないですし、Excelで十分な気もしましたので。
さすがに10数年前のものからの置き換えですから、インターフェイスもがらりと変わって使いにくいです。最近のWindowsっぽいインターフェイスなので慣れてしまえばそれまでなのでしょうけど。インストール後にチュートリアルがありましたが、グラフとか家庭ではまず使わないのでチュートリアル自体どうでもいいかなって感じです。うちでは一覧系のデータをよく扱うので、CSVなどをExcelで使うような感じです。まあ、数ページの書き物をするならExcelでいけるので問題ないでしょう。保存でPDFとかできるのもいい感じです。
そういえば、イースターエッグとかあるのか気になるところ。後でしらべてみよう。

打ち込み関係

POPCOMのゲーム関係が打ち込み終わった。まあ、あまり雑誌を持ってないので欠落が多いです。
ツール関係とかは開発するわけでもないので必要になってからかな。

先日入手したテクノポリス83年8月号のBURGLAR HOUSEを打ち込もうと思いました。8001、MZ-700と差分が載ってまして、メインは8001のもの。よく見てみると、チェックサムが16バイト目と同じになっていて、チェックサムとして機能してないことに気づきました。256バイト単位に縦サムがあればまだいいのですけど、現時点では、手計算でサムを出さないと厳しいと思われます。ツールを使って流し込もうと思ってるので、テキストエディタでダンプリストのテキスト化からやります。