月別アーカイブ: 2014年3月

Thunarのネットワーク参照と動画再生

表示されない原因はUSEフラグのsambaが有効になってなかったからだった。/etc/portage/make.conf内のUSEフラグに加えてemerge -uDN worldでsambaを使用するパッケージをリコンパイルしたら表示されました。
昔、/etc/hostsに参照したいコンピュータを加えないとダメだったのもありましたが、今はどうかわかりません。一応記述しておくといいかも。

それでWindowsマシン内にある動画を再生と思ってダブルクリックしてみると、プレイヤーをインストールしてなくて再生されず。GNOMEだとtotemが便利だったからemergeしてみたのですが、最後のtotemのコンパイルでNGだった。GNOMEが入ってないとどうやらconfigureした時のチェックでエラーとなる模様。まあ、GNOMEの標準プレイヤーだから仕方ないです。
次にmplayerをインストール。GUIで操作できると思ったらCUIだったっけか。再生するメディアはdvd://の形式なので、ネットワーク経由だとsmb://でいけそうと思い、Thunarからファイル名をターミナルにドロップしてみたらデフォルトでsmb://の形式だった。そのまま再生してみるとネット枠参照でのユーザーとパスワードの指定が出来ないので、URLで指定する形式でいけるか?と思ったら問題なくいけました。(プロトコル://ユーザー:パスワード@ホスト/パス名の形式。ftpとかhttpでも利用できるので知っておくと便利かも)
再生できたものの、コーデックの関係か、かなりカクつきます。(Your system is too SLOW to play thisとか言われちゃったよ。Athlon64 X2 Dual Coreじゃ遅いのはわかってるさ・・・)今のままだとXPを起動して再生した方が・・・って言ったら負けか。もう少しいじってみて調整してみます。

あと、VLCとxineを試してみよう思います。

Gentoo入れ直し

最新GNOMEへのアップデートとsystemdへの乗り換えがうまく行かず。USEフラグの多大な変更も必要となってしまったので入れ直しを。Debianを入れてsystemdの雰囲気を味わってみましたけど、長く使うならやはり慣れたGentooを入れたいと思ってました。

今回はprofileをdesktopに。GNOMEはハマるので入れない方向。KDEは個人的に好みではないので入れない方向で。デスクトップ環境はXfceを使うことにしました。ネズミさんで世界征服といった感じか。
desktopだと自分が必要とするUSEフラグがONになってるので、make.confには特別にフラグを加えずデフォルトのままに。パッケージ類を入れる前にemergeに-vをつけてどんなUSEフラグが使われるかチェックしつつインストールしていきました。
Xについては特に問題なし。最近はxorg.cfgの記述も不要なので楽ちんです。Xfceを入れて起動してみるとシンプルなデスクトップが起動していい感じです。言語は英語だったので、.bashrcにLANG環境変数をja_JP.utf8に設定。これで起動すると日本語表示になりました。一部英語が残ってるので、日本語のmoファイルを入手して入れれば日本語化できると思う。
音の設定を行いましたが、デバイスが見つからず。悩む事数秒、BIOSの設定がOFFなのか?と気づく。BIOS画面で確認してみると、やはりDisableになってたのでEnableへ。これでモジュールも読み込まれ、サウンドが有効になりました。
ログインをグラフィカルなものにするには、xdmとか入れればいいらしい。お勧めがslimというパッケージらしいので、それを入れ、/etc/conf.d/xdmの設定とランレベルの追加で起動できました。問題は、ログインするとブランク画面のままでログインできない点。slimのログが/var/logに書かれてることに気づかずいろいろと調べることになりましたが、問題はdbusが起動してないのが原因だった。ドキュメントの最後にトラブルシュートでdbusを起動みたいな事が書かれていて、真っ先に追加が必要とは思わなくてハマりました。

あとはThunarからネットワーク参照すると何も表示されない原因を調べないと。あとはDVD再生環境も整えないと。

入荷キター!


予約してあったフィギュアが入荷したそうだ。1月発売予定だったのが2か月延びての発売です。今から購入したい人は+5000円くらいが相場っぽいですね。キャンセル待ちで定価近くで入手できればラッキーと思われます。
このフィギュアもキャストオフ仕様なので、スッパに出来るらしい。つか、一度スッパにしてビニールとか取らないとダメなのですよね。はめるのが面倒だったらそれはそれで嫌かも。レヴィアタンは服を着せるのがすごく大変だったし。着せなくても堂々と飾れる環境の人ならいいでしょうけど。

サブPC不調 その2

Windowsも起動してアップデートを行いました。
LANカードは認識しますけど、ドライバがWindowsにないので手動でインストール。ドライバの更新で入らないのが何とも。手動で入れたら動きました。
そして再起動してみると、アクチが走るし。今回マザーボードのLAN不調だから仕方ないけど、LANカードの入れ替えだけで重要パーツの変更とみなされるのはどうなんだ?音源ボードも抜いたけどさ。一応オンラインで通ったからいいけど、電話認証は面倒だからいやすぎ。
サブPCがWindowsである必要性はなくなりつつあるので、Windowsを止めてしまうのもアリだったり。あとはMMORPGを起動した場合のみですけど、最近プレイ時間も減ってるので1PCでもいいかなとか思ったり。

Debianを入れましたが、すんなり入ってしまうのはある意味怖いですね。何かトラブルがあった場合、何をどういう風に設定したらいいかわからない点とか。気にしなくていいのかもしれませんけど、だいぶブラックボックス化されて見えない部分が多くなってきた気がした。昔、RedHatとかSuSEを入れた時もブラックボックス化されすぎててそう思ったけど、メニューからたどって設定できる範囲をいじるのも便利でいいからこれでいいのかもね。
起動はsystemdらしかった。OpenRCと違って情報が多い感じがした。ウインドマネージャはよく知らないですが、Windows7っぽくてさらに戸惑った。慣れたら使いやすそうですけど、微妙な感じも。もう少しいじってみたいですが、使い続けるならローリングリリースタイプのディストリがいいから、Arch LinuxかGentoo Linuxを使いたいところです。

サブPC不調

以前使っていたメインPCですが、WinXPとLinuxを使い分けて利用してましたが、ついに故障してしまいました。問題なのはオンボードLAN機能。スイッチングハブの当該ランプがやたらと点滅してるので、何を転送してるのか?とか思ったのですが、起動中でもピカピカしてるからおかしいと思ってました。Linuxをメンテしようと思ってアップデートしてたのですが、こちらはこちらでGNOME3とsystemd関係のアップデートで大ハマリしてしまい、何が何だかわからない状態になってました。基本的なパッケージに戻して再構成しようと思ってましたけど、面倒になったので入れなおそうして、USBで起動しなおしてみるとネットワークがうまく設定できない状態になりました。syslogには定期的にエラーが書かれる状態で、ケーブルを置き換えてもダメだったので故障に気づいたという。
いざというとき用にUSB経由で繋がるLANコネクタがあり、それで繋いでみると難なく認識。本格的にマザーボードがやばそうです。以前から起動時に正常起動しなくてブザーが鳴ったりしてたのですが、電源容量がぎりぎりか、多少不足でもしるのか?とか原因が特定できない状態で、マザーボードも中古を何とか入手したものなのでかなり微妙だったり。

結局今の資産を何とか活用しないといけないので、バックアップ用のEthernetカードを差して対応することにしました。PCI-EXx1のI/Fを持つカードは持ってないので、PCI経由ですけど、PCIが埋まってる罠が。SATAカードは抜けないので、音源カードを抜いて、音源はオンボードを使おうかと思います。こちらまでダメージがあるのならマザー交換になりそうすけど、まずはDebianを入れてテストしてみます。Gentooはsystemd関係が落ち着いてから入れなおそうかと思ってます。

テクポリ高騰しすぎ

テクノポリス85年辺りから22冊分のセットが出品されてましたが、終了間際に10万まで上がってて吹いた。
自分的には、高額を出してまで欲しい号は無かったので、まくられたら諦めてましたけど、ここまで上がるとは思わなかった。今でいうエロゲー雑誌だったからこの辺りから90年台くらいまでは人気がありそうです。

85年辺りだと、ソフト掲載的には価値があまりなく、C-GRACEシステムによるCGが欲しいところです。確か85年10月号にシステムが掲載されて、それ以降システムの掲載がないので、その号だけは価値があると思います。あとはデバッグ記事とデータの記事か。