http://nw-knowledge.blogspot.jp/2014/02/win8-8.1-softap-virtualwifi.html
ソフトAPモードの使えるアダプタを探してたら、Windows7から使えるSoftAP機能を使って子機として使えるアダプタを逆に親機として設定して使えるらしいとわかりました。これでWin8.1マシンを親機化してスマホをWi-fi接続できました。
1.まずアダプタを使えるようにする
LAN-W150NU2ABのドライバ(ホームページにある最新のLANW150NU2_WD200.EXEを展開した、Logitec+W150N+WLAN_1.0.0.5.exeを使いました。CDに入ってるのと同じです)をインストールし、アダプタを接続。
2.SoftAPを動かす
管理者権限でコマンドプロンプトを開き(エクスプローラのコマンドプロンプトにある管理者権限の方で実行)下記のコマンドを入力して実行する。
netsh wlan set hostednetwork mode=allow
netsh wlan set hostednetwork ssid=<自分で命名>
netsh wlan set hostednetwork key=<8桁の数字> keyusage=persistent ※keyの値がSSIDです。パスワードとなる場合も。
netsh wlan start hostednetwork
3.ネットワーク設定を変更
コントロールパネルのネットワークと共有センターを開く。2で指定したネットワークが追加されてるのを確認。マシン本体のネットワークの右側にある「イーサーネット」をクリック、プロパティボタンを押す。共有タブを選んで、一番上のチェックを入れる。ホームネットワーク接続に、2で追加されてるアダプタ(ローカルエリア接続*数字)を選ぶ。
4.スマホの設定。別の子機の設定。
Wifi接続の設定を開いて、自分で命名したネットワークを選び、パスワードにSSIDを指定すれば繋がります。
昔持ってたアダプタが動けばいいのですが、今回買ったので十分使えます。付属のソフトでなくてWindowsだけの設定でいけるのは非常に助かった。こちらの方が管理しやすくていいかも。