月別アーカイブ: 2012年9月

alsaconfが動かない件

SLAX-jaのライブCDが出てきたのでKDEで起動して設定を見てみた。
カーネルの設定(.config)を見てみたけど違いが無くてわからず。一応合わせて、RTCも効いてなかった問題もあったのでカーネルを作り直しました。
/etc/modprobe.d/alsa.confにoptionsとか指定しろとかの情報もありましたけど効いてる気配なし。
試しにalsamixerを起動してみるとPCMの音量だけ表示されたのでもしや?と思ってGNOMEを起動して音の設定を見てみれば音が正常に出てるし。つか、最初から問題なかったのかも。
alsaconfでカードが見つからない問題はありそうだけどとりあえず設定できてよかった。
nautilusでネットワーク経由でWindowsマシンにある動画とか見られるので問題ないです。totemで大抵の動画は見られそうです。DVDはまだテストしてないので後日にでも。

ALSAの設定が出来ない

サウンドの設定を行おうと思ってalsa-utilsをインストール。alsaconfを実行したらカードを認識しなかった。
nVIDIAチップのオンボード音源ですが、lspciでは問題なく認識。ドライバはsnd-hda-intelがロードされており、/proc/asound/cardsを見ても問題ないようにみえる。
ALSAから認識できるような設定をしないと駄目なんだろうけどこの辺りはよくわからんです。
確かDebianを入れたときは音が出てた気がするので何らかのLiveCDから起動して設定を調べてみようとおもいます。

DELLマシンのデスクトップ環境その2

マウスをUSB接続にしたら問題なく使えた。
PS/2を2系統USBに繋ぐというのは現時点だと厳しいのか。
まだxdmを自動起動すると問題があったときに面倒なので手動で立ち上げ。GNOME環境が問題なく起動しました。ローケイルを日本語にし、外見は問題なし。
ネットワークからWindowsの共有を見ようと思ったらgnome-vfsにsambaのUSEフラグの設定がなかったので参照できず。これは設定してリコンパイルか。
そういえば、起動したらHDDが故障しかけてるって警告が出て吹いた。Windows領域は問題ないと思いますが、Linux側の領域でバッドセクタが出てるっぽい。こりゃHDDを交換しないと突然お亡くなりになる可能性がありそうです。IDEだったかSATAだったか忘れてますが、先日サーバにしていたマシンを止めたのでそちらからHDDを拝借かな?あけるのが面倒だけどそのうちやらないと。

DELLマシンのデスクトップ環境

Debianの実験用でしたけど、いろいろと細かいところが気に入らないのでGentooへ戻しました。
コンパイルしなくても誰かのバイナリでいいかなとか思いましたが、やはり環境に合わせてすべてコンパイルした方がすっきりする。変なエラーも出ないしね。
基本的なインストールは楽なのですが、今回XorgのインストールとGNOMEのインストールもするのでいくつかハマりました。最初にハマったのがavahiのコンパイルでエラーとなる点。何度やってもautomakeでエラーとなる現象が出ました。どうやらautomakeのあるバージョンからの問題らしく、まだマスクされてる次のバージョンならパッチがあるので回避できるとわかりました。動作的に問題なければ降りてくるだろうし、automakeをダウングレードしても他の問題が出たら嫌なので最新を入れることで対応しました。まあ、ローカルに野良ビルドでebiuildを書いてautomakeのパッチを当ててしまうのもアリなのですけどね。
コンパイルも一通り終わり、えいやーとxdmを立ち上げてみるも、マウスとキーボードが聞かなかったり。こんなときの為にxinetdとtelnetdを入れてtelnet接続できるようにしておいたので、強制電源OFFにはなりませんでした。問題はxf86-input-evdevのモジュールを要求されてた点。evdevフラグは入れてなかったと思ったらデフォルトで入ってるっぽいのでインストールして解決。キーボードは難なく反応するも、マウスが駄目だったり。ログを見てもエラーはなく、cat /dev/input/mouse0とかやってマウスを操作しても何も表示してくれないので物理的な問題かドライバの問題かカーネル的な問題か何かか。
ハード的にはこのマシン自体はPS/2ポートがないのでコンバータを噛ませてPS/2キーボードとマウスをつないでます。どうもこの辺りが怪しいと思われます。PS/2接続は切り替えBOXを経由目的でつけてたのですが、現在スタンドアローンだからコンバータを使い理由がありません。なので後日USB接続に切り替えてみる予定。
あとはALSAの設定を忘れてるし、USEフラグももう一度見直さないと駄目かな。Javaとかブラウザとかいろいろ入れないと駄目な問題も多数。日本語環境にも出来てないし…。
ちなみに、GNOMEを選ぶ理由は、KDE関係ってコンパイルに時間がかかるのと慣れの問題かな。twmとか使うとネタにもなっていいのでしょうけど、GNOMEが行ってる機能に慣れてしまったので戻れない体に。

ファンタ

ファンタからゴールデングレープの復刻が売られていたので飲んでみた。
これは当時飲んだかどうかも覚えてません。レギュラーのグレープの味も忘れてます。
炭酸は弱めでぶどうっぽい味がするのはよくわかります。
甘さは自分好みじゃないのでいまいちだったり。
フルーツ系フレーバーで多少炭酸が欲しいときはいいかもね。
CCレモンシャキッとすっぱいを飲んでみた。
クエン酸が7倍(CCレモンとの比較らしい)ということで一口飲んで、すぐすっぱさがわかった。
自分的には少しすっぱさが強いけど驚くほどじゃないかなという感じです。
感覚的には実の生レモンをちょっと薄めにしたのを舐めた感じかな?甘さとかそういうのが絡むと体感でこんな感じに思えた。
結局これらは飲み続けるほどではないと思った。
甘いのが欲しいならコーラでもいいし、スプライト辺りで十分かなと。自分が求める方向と違うと思うし。

Sambaで苦戦

サーバを入れえました。ノートPCなので雷で漏電遮断機が落ちても動き続けられるのでルータとか終端装置が止まらない限り大丈夫です。これで一台電気を食うマシンが止まったので電気代も浮くかな。
前のサーバに置いてあったデータもすべて拾い上げたので完全に停止できます。
新マシンのSambaの設定で苦しみました。設定ファイルをごっそり持ってきたつもりでしたが、ユーザー関係で持ってこられないものがあったのかも。最初、共有を見るとユーザー単位にホームディレクトリ内が参照できるhomesを開けなくて悩みました。ネットワーク名が見つからないというエラーメッセージだったのですけどいろいろいじってるうちに共有を見るときユーザーとパスワードを求められたりして謎だった。
emerge –configで設定を…と思ったらsambaは対応してなくて自力で設定するらしいし。よくわからんからswatを有効にしてブラウザ経由で設定するも変化がなくて禿げそうになりました。
恐らく原因はsmbpasswdのパスワードの保存先の整合性が取れてないのか?と思うのですが、smb.confに指定されているパス名をどうも参照してないみたいで。今思えば保存先のパーミッションとかユーザーを確認すれば済んだのかもって思ったり。
結局sambaを消し、設定、ログをすべて消し、sambaをマージし直して前のsmb.confを持ってきました。Samba用のユーザーを設定し直したら問題なく動くという。昼間の暑い中やってたので冷静さが足りなくて反省。
これでふたをしめて運用するのでコンソールで漢字を…って思っていたのはどうでもよくなりました。Windowsマシンからはtelnetで保守するから設定をやめてもいいのですけどね。あとはログのローテーションの確認と統計情報辺りの更新確認をしないと。

サーバマシン移行

現行で動かしているサーバの設定をR52へ持ってきて入れてないパッケージを入れました。
垂れ流しになるログよりグラフィカルな絵とプログレスバーを長めながら起動を待ちたいのでブートスプラッシュも有効にした。カーネルはフレームバッファ辺りを中途半端に設定されてるので使えるかは各自確認しないといけない。ドライバはuvesaを使い、解像度をXGA。ブートパラメータをミスって最初VGAにしかならなくて焦りました。
フレームバッファで背景とか入れたいと思うとfbcondecorを入れる必要がある。splashutislを入れなければならないのですが、現時点で1.5.4.4がStableなのでこれがインストールされるのですけどコンパイルできず。ログを見るとリンク時にbzip2のライブラリが見つからないのか指定が悪いのかでエラーとなってるのがわかった。1.5.4.4-r1を入れるかダウングレードすれば問題ないらしいのでr1の最新を入れることで対処しました。テーマをgentooにして起動。薄い青ベースの画面になるのですけど青い文字が余計に見づらくなった。まあ、いいのですけど。
日本語表示にjfbtermをインストール。/etc/jfbterm.conf内のフォントパス名を合わせないと駄目なのですが、/usr/share/fonts/misc/8×16.pcf.gzを8×13、jiskan16のパスがmiscになってるのでintlfontsに変更して何とか動いてます。表示されるフォントが気に入らないのと、起動しても黒背景になってしまうので設定をいろいろ加えないと駄目だね。あ、日本語も表示に失敗してるので根本的に設定がまずいです。
この辺りの設定は、まあ、オプション的なのがあるのでいいのですが、サーバにおいてあるファイル関係を移行中。ホームディレクトリをtarで固めたら170Gくらいあってftpで転送して9時間もかかった。余計なものをかなり入れてるので整理してからやればよかった。あとは公開してる分の移行をし、Apacheのログを最新状態で移行すれば環境移行は終わる。IPアドレスとホスト名を現行サーバに合わせれば完了か。
今度の休みにでも大掃除をかねて入れ替えと配線のやり直しをするかな。

ThinkPad R52 on Gentoo Linux

すんなりいく予定がいくつか躓きました。
○bashとyacc
ハンドブック通りに進めていってカーネルの作成後、grubをインストールして再起動までは問題なかったのですが、emerge –syncして足りないパッケージを入れたり最新状態にしていく途中でエラーが。emerge自体も動かなくなってかなり焦りました。
最初は何が問題かよくわからなかったのでやり直し、再度パッケージを最新にするとエラーが出始めるとわかりました。日本語ページを検索しても事例が出なく、英語ページで何とか同じ事例を発見しました。
原因はbashとyacc絡みでした。問題自体はyaccで、デフォルトでインストールされているdev-util/yacc-1.9.1-r4(もしかするともっと前からかも)とapp-shells/bash-4.2_p37(これももう少し前のバージョンからだと思います)の組み合わせが問題との事でした。
再度インストールCDから起動しなおし、インストールCD内のbashをコピーしたら問題なく動くことがわかりました。詳細の原因はかかれてませんが、問題なのはyacc側らしいので、代わりにbisonをインストールし、bashをインストールしなおしたら問題なく動きました。てか、何で最初からbisonじゃないんだろって思った。
○cracklibのコンパイルエラー
emerge -uDN world(俗称でうどんわーるどとも言われている)でパッケージを最新にしてるとcracklibのコンパイルでエラーとなりました。これはどうやらpython-updaterが実行されないと発生するらしいです。つか、新規インストールしたら必ず引っかかるのでは?とか思った。python関係は2,7系と3.x系が混在してインストールされる関係で引き起こされてるのか?とか思ったり。パッケージ管理ツールが2.7じゃないと動かないので引きずってるらしい。
まあ、一度動かせば難なく動くので、リブートしてパッケージ情報を最新にしたときにやっておくといいかもね。
あとはデフォルトのUSEフラグを調べて余計なパッケージが入らないようにしないと駄目か。既にcupsとか入っているのが何とも。Apache関係もこれから入れるので何かありそうな予感も。

ThinkPad R52

以前、長年使っていたA31pが起動しなくなり、液晶の陰極管も切れてお手上げだったので、代わりにと思って入手したR52があります。しかし、ジャンルのA31と液晶部分を入手して起動できるレベルにできたのでR52はそのまま放置してました。A31pは17インチでUXGAの表示能力を持つのでなかなか手放せません。
最近サーバも調子悪いし、省電力を考えてR52を使おうかと思って引っ張り出しました。ノートPCの場合、HDD容量が稼げないのが問題。120GのHDDを積んでますが、多少物足りなさがありますので、DELL GX260に入れてたWestern Digitalの250Gを差し替えました。こちらもDVDドライブが思うように動かないので使うのをやめてた機種です。
入れ替えて起動するとPOSTブートで2010エラーが。そういえば、120Gへ置き換えたときもエラーが出てHDDのファームを書き換えて何とか対応しましたが、今回は公式ファームも無くてあきらめか?と思いましたが、エラーを回避するカスタムファームが出回ってるとのことなので入手して入れ替えました。特に問題なく起動できました。興味ある人は検索してみてください。日本語ページはないので読めない人は諦めるしかないですが。
R52にはGentoo Linuxを入れる予定。サーバ用途ならそんなに管理も苦労しないしローリングリリースタイプならアップデートと共に最新の状態を維持できますし。

コミック


5巻が出てたので買いました。
雑誌掲載の約1年分での分量ですが、話題的には大半が夏です。最後の塊だけ冬だった。
うちはアニメを見てからコミックでじっくり読んだのですが、アニメの方はネタを既刊のほとんど全体から網羅してるので2期は難しいか?と思ってましたが、地道に続いているのでもう少し貯めて2期ですかね。
相変わらず5人が繰り広げる展開は面白かったです。メインは美術関係のネタがほとんどですが、知識がなくても十分楽しめるのでお勧めだったりします。

3巻が出てたので購入。
アニメだと既にこの巻の分までやってるので、後追いで読んだので面白さは半減でした。
アニメが忠実に作られてるから特に。
咲のキャラもガンガン出てきてるのがいいですが、消化し切れてない感があったり。この作品で出てくるキャラも生かしきれてない感が強いのでいまいちと思えてしまうのかも。