gnome-lightだと本当に何も入ってないのでシンプルでいい。でも、通常使ってたものを1つづつ入れていくと足りないものが多すぎるのも何とも。先日出てたミキサー関係のエラーはサウンド周りとツール類を入れたら大丈夫だったか。ウインドセレクタの隣にスピーカーマークが出ましたよ。
次にtotem。これまた面倒です。どうも本体を軽くして大半の機能をplugin形式にしてるみたいで、mp3を鳴らすためにもプラグインが必要みたい。mpeg関係のライブラリも入れてたので動画は映像だけしか出ない状態です。調べてみると、totemはgstreamerを駆使して動いてるらしいことがわかりました。以前サウンドのプレビューで音が出ない原因を調べたときこれらを使ってましたね。media-plugins内にgst-plugins-xxxがたくさんあるので、必要なのを入れていけばいいみたい。
月別アーカイブ: 2008年8月
SX260へインストール
新サーバは落ち着きました。今までWindowsのサーバだったSX260が余ったのでLinuxを入れて遊ぼうと思いましてGentooをインストール。特に何も考えなくても問題な指そうですが、ビデオがオンボードのintel系なので3Dも可能。なので3Dを有効にしつつ、サウンドも忘れずにモジュールを作成しておきました。ハンドブックの手順通りにインストールし、Xorgのインストールと設定、ALSAの設定、GNOME(迷ったのですが、さすがにtwmでは物足りないのでMETACITYを使うのも含めてGNOMEを。最低限入るgnome-lightを入れます)のインストール、ローケイル設定。さすがに最低限なのでxdm、gdmをemergeしてGUIでログオンできるようにしました。
glxinfoを参照してみると3D機能はONになってました。3Dのウインドマネージャもいいですが、恐らく重たいので我慢しつつ。そういえば、ログオンしたらサウンドミキサーがNGっぽかった。パッケージが足りないのと思われます。後で入れないとね。シンプルなのでカスタマイズしようにもテーマなどが入っておらず。入れると使わないのまで入りそうなので適当にやります。
あと入れるのはメディアプレイヤー関係、日本語入力、DVD関係も必要か。そうそう、CD-ROMドライブですが、以前ドライブの調子が悪かったので別途入手したのを使う予定でしたが、DVD機能が無いことに気づきました。会社でマシンを置き換えて余ったパーツを貰ったのですが、それがDVD-ROM機能があるのを思い出し、魔運たーから外して強引に取り付けました。DVD-ROMのベゼルが合わないのでベゼルを外すか削らないと駄目(同じメーカーならベゼルの交換でいけるのでしょうが)なのでベゼルを切り詰めて収めました。使う分には問題ないですし、見栄えも悪くなく加工できました。WindowsXPでも問題なく認識してたのと、DVDーROMの起動も問題なかった。なのでDVD再生とCD-R/RWくらいは使えるね。プレイヤーとかセットアップしないと。問題はCPUパワーが足りるかくらいかな?
それにしてもGNOME入れたせいか重たいね。最悪twmへ戻すのもアリか。結局Linuxもデスクトップで快適に使おうとすると最新スペックが必要なんだよね。サーバでコンソールベースでやるならPentiumIIIでも十分なんだけど。次に組むマシンは最新にしたいですよ。
サーバ長期停止
久々にメンテ後に緊急メンテがあった。どうもハード障害らしいですが、複合してデータの不整合が出たみたいで巻き戻しが発生。課金者には補填ゲーム内で使えるチケットを配ったみたいですけど、課金してないアカウントには何もなかった。課金時代からのアカウントや一度でも課金してればもらえるみたいですが、そうでないアカウントは何もしないってのも問題ある気がする。知り合いは内部で鉱石を掘り、200個近く得ていたのに巻き戻りでなしになったとか。それだけの労力があったわけで、データに差異があったところくらいは補填してやるべきだと思うけどね。ゲームが有利に1日過ごせるアイテムなんだからケチらずに全員に配ったほうが印象いいと思うのだが。使う人はラッキーに思うし、使わない人はずっと使わないだろうし。運営はもう少し考えるべきだろうな。
Optiplex 740
Athlon64シングルコアの旧型マシンですが、お手ごろだったので入手。願わくばデスクトップでいろいろといじろうと思ってました。手に入れたら問題点がいくつか発覚。入手前にチェックが甘かったのですがPS/2ポートが無かった点。この時点で切り替えスイッチ経由での接続が出来ず、マウス、キーボード、CRTと別途繋ぐ羽目に。DELLへパーツを別途購入できないか問い合わせてみると構成決まったら連絡しろとの返答が。なので電話連絡してみるとパーツは売れませんと。なら最初から言えよって感じです。一応企業向けPCでも個人で購入できるって所しかわからなかった。なのでPS/2接続は絶望的となりました。それに付随して電源容量がぎりぎりっぽいのでカード増設も諦め。せっかくExpressがあるのに貧弱なオンボードビデオで使うしか手がないみたいです。DELLって新規購入の時は対応良いけど別途パーツ購入は細かく対応してくれないんだね。企業としては最悪だよ。IBMなんて平気でパーツ売ってくれるけどね。PS/2ポートと電源を購入予定だったけどデスクトップでの利用は諦めです。
なのでサーバマシンにしました。メモリは1GBと少な目ですが、以前サーバで使ってたmake.confを持っていき、XのUSEフラグを加えて構築しました。GNOMEは不要なのでカットし、Apacheや管理ツールなどの設定をサーバからコピーして難なく構築完了。それと、vmware playerをセットアップし、Windows2000を動かし、プライベートPSOサーバも起動成功しました。まあ、こちらは認証サーバが落ちてるらしくて接続できない状態ですけどね。認証サーバを参照しないパッチをあてたクライアントCDが作れればねぇ。認証サーバが復帰しないと個人でプレイするにはオフラインのみなってしまう。
vmwware playerですが、どうもx86の場合vmmonが起動しない問題があるみたいですね。amd64では問題なく起動しました。別口でPentium4マシンで同じように構成してたのですが、こちらはvmware playerが正常に動かなくて諦め気味でした。その後リブートがかかる問題が発生して利用諦めという状態だったのでちょうどよかったです。
サーバマシンのウインドマネージャをどうするか悩みましたが、metacityを入れるとGNOME関係がごっそり入るので止め、他もいろいろとしがらみがあるみたいなので標準のtwmでいくことに。これなら~/.xinitrcの設定だけで問題ありませんのでらくです。
http://gentoo-wiki.com/TIP_Passwordless_Login
ここのPassless X Loginを参考に/etc/conf.d/local.startを編集して起動後にログインし、startxが動くように設定しました。あとは、保守用のxtermとvmware playerを.xinitrcへ記述し、マシンが起動すれば自動でログインして各種サーバが起動、Windows2000も起動するようになりました。Windows側はスタートアップへ起動させるプログラムのショートカットをおくだけなので楽チンです。
現行鯖が持ってたものはすべて引き継ぎできたので移行完了です。