wordpressもバージョンが上がったみたいなのでアップデートを兼ねて、emerge –syncとうどんワールドを実行。portageのバージョンも上がっていたのでアップデートすると、下記のメッセージが出始めました。
!!! Repository ‘x-portage’ is missing masters attribute in ‘/usr/local/portage/metadata/layout.conf’
!!! Set ‘masters = gentoo’ in this file for future compatibility
指定されたパスのファイルを作成し、masters = gentooの1行を加えればいいらしい。newsには書かれてない細かい変更なのでしょうね。newsにはemergeでローカル言語にてメッセージが出るようになるみたいな事が書いてあったような気がする。rootはLANG=Cにしてれば問題ないと思うよ。作業環境に依存することだから日本語化をしっかりしてる人は設定すればいいし。
カーネルバージョンも上がっていたのでリコンパイルとリブートが必要ですな。X関係は入れてないのでそんなに影響ないかな?SSL辺りがカーネルバージョンをみてた気もするのでリコンパイルかな。
それと、revdep-rebuildもemergeに機能統合されたみたいですが、コマンドが長いのはどうだろう。小文字のオプションだけで実行したいですよ。そういうオプションがあるかもしれないので調べてみよう。
あと、wordpressのバージョンアップで以前の設定を引き継いでくれるようになったのでかなり楽になった。前はwp-configから設定を直して言語ファイルを持って来たりしてたし。AmazonのMacro Expanerだけはダメなので設定が必要っぽい。
アップデート後に出た問題として、PHPが5.5に上がった影響で、apache2のモジュールのローディングでlibphp5.soが見つからないというエラーになった。原因は、/usr/lib/apache2/modules内のlibphp5.soのシンボリックリンク先が/usr/lib/php5.4/apache2/libphp5.soになっている事。dev-lang/php-5.5.2のコンパイルで置き換えられないのが原因と思いますけどよくわかりません。USEフラグは
[ebuild R ] dev-lang/php-5.5.2:5.5 USE=”apache2 bzip2 cgi cjk cli crypt ctype curl fileinfo filter flatfile ftp gd gdbm hash iconv intl ipv6 json mysql mysqli nls odbc opcache pcntl phar posix readline session simplexml sockets sqlite ssl sysvipc tokenizer unicode xml xmlreader xmlrpc xmlwriter xpm zip zlib -bcmath -berkdb -calendar -cdb -debug -embed -enchant -exif -firebird -fpm -frontbase -gmp -imap -inifile -iodbc -kerberos -ldap -ldap-sasl -libedit -libmysqlclient -mhash -mssql -oci8-instant-client -pdo -postgres -qdbm -recode (-selinux) -sharedmem -snmp -soap -spell -sybase-ct -threads -tidy -truetype -wddx -xslt” 0 kB
どれが影響してるのかさっぱり。apache2の指定があればいいという認識だったけど違うのか?