先日MAMEがアップデートされたので動かしてみたのですが、どうも最近のバージョンだと起動させて画面が切り替わりだしてそのままフリーズしてしまう状態だったり。ALT-ESCとかいろいろやってるとタスクバーが表示されてALT-TABとかの操作もできるようになるのですけど、タスクを切り替えても画面は真っ暗。MAMEは停止させようにも停止できないし、タスクマネージャを起動しても真っ暗だから操作もできなかったり。
戻すのにサインアウトや再起動させれば何とか復旧できたのですが、昨日は立ち上がったと思ったらまだ起動途中で、アプリケーションの大半が動かなかったり、コンパネも大半が操作できなかったり、チャームで設定を選んでも動かなかったりします。それでもシャットダウンを選んで実行されると、タスクホストが停止したとか何とかとのことでシャットダウンがブロックされ、リセットか電源ボタン長押しで再起動するしか手がなくなったり。
それでも電源OFFで再起動させて何とか動いてたのですが、昨日からは前述の繰り返しになり、正常に起動しなくなりました。
セーフモードで起動と思ったのですが、Win8からはF8キーではセーフモードも起動できず、前回停止するときにSHIFTを押しながら再起動やその他いくつかの方法でセーフモードの起動ができると知りました。でもね、もう再起動を選んでも再起動してくれなくなってるのでお手上げだったりする。インストールメディアからもできそうな記述も見つけましたけど、結局起動させることはできませんでした。
根本原因はどうも高速起動機能らしいとの情報を見つけましたけど、いろいろと試すも復帰できません。あとはメディアから起動して修復しか手がないのですが、メインディスクにはいろいろと消したくないデータやメールなどのデータも大量にあるのでバックアップからです。
なので、数年前にコミケで入手した小江戸らぐ提供のSLAX-jaをCDブートしてメインディスクの中身をバックアップしてます。NTFSはもちろん、Windows共有も参照できるので救済メディアとして活躍してたり。最近のバージョンはKDE4でファイルマネージャから操作できるので楽チンです。昔のはコマンドラインでコマンドをたたいてマウントし、コピーコマンドでバックアップしてました。
バックアップができたら修復してみます。それでも駄目なら再インストールしか手がなくなる。