最新GNOMEへのアップデートとsystemdへの乗り換えがうまく行かず。USEフラグの多大な変更も必要となってしまったので入れ直しを。Debianを入れてsystemdの雰囲気を味わってみましたけど、長く使うならやはり慣れたGentooを入れたいと思ってました。
今回はprofileをdesktopに。GNOMEはハマるので入れない方向。KDEは個人的に好みではないので入れない方向で。デスクトップ環境はXfceを使うことにしました。ネズミさんで世界征服といった感じか。
desktopだと自分が必要とするUSEフラグがONになってるので、make.confには特別にフラグを加えずデフォルトのままに。パッケージ類を入れる前にemergeに-vをつけてどんなUSEフラグが使われるかチェックしつつインストールしていきました。
Xについては特に問題なし。最近はxorg.cfgの記述も不要なので楽ちんです。Xfceを入れて起動してみるとシンプルなデスクトップが起動していい感じです。言語は英語だったので、.bashrcにLANG環境変数をja_JP.utf8に設定。これで起動すると日本語表示になりました。一部英語が残ってるので、日本語のmoファイルを入手して入れれば日本語化できると思う。
音の設定を行いましたが、デバイスが見つからず。悩む事数秒、BIOSの設定がOFFなのか?と気づく。BIOS画面で確認してみると、やはりDisableになってたのでEnableへ。これでモジュールも読み込まれ、サウンドが有効になりました。
ログインをグラフィカルなものにするには、xdmとか入れればいいらしい。お勧めがslimというパッケージらしいので、それを入れ、/etc/conf.d/xdmの設定とランレベルの追加で起動できました。問題は、ログインするとブランク画面のままでログインできない点。slimのログが/var/logに書かれてることに気づかずいろいろと調べることになりましたが、問題はdbusが起動してないのが原因だった。ドキュメントの最後にトラブルシュートでdbusを起動みたいな事が書かれていて、真っ先に追加が必要とは思わなくてハマりました。
あとはThunarからネットワーク参照すると何も表示されない原因を調べないと。あとはDVD再生環境も整えないと。