EmuZ-2000 TF-Editionバージョンアップ

最近未チェックだったのですが、久々にチェックしたらバージョンが上がっていた。細かいバグを直すかもって話はあったのですが、最新版はテキストのコピー&ペースト機能が実装されるとは。これが出来ると、BASICのソースをWindowsのテキストファイルで入力しておいて、ペーストして入力とか、BASICソースをテキストに保存できそうです。これを発展させれば、他の機種のBASICソースをテキスト化して相互移動も可能になるかも。

ヘッダサイズの変更はないみたいですので、うちのツールも問題なく動きます。まあ、ステートセーブのヘッダが変わってメインメモリの位置が変わっても、オフセットの値を変更してフォーマットチェックを外せば対応できますけどね。この機能を駆使すれば他のエミュレータのステートセーブでも使える・・・と思って機能追加していたりする、

SimLife動いた

sml
Vmware PlayerにFreeDOSをセットアップし、FDをイメージ化してインストールしたら動きました。FreeDOSを動かした状態なら、MS-DOSでいう英語モードなので何の手も入れなくても動くわけで・・・。MS-DOSをセットアップして動かすより楽だった。

MAXSISのSIMシリーズの1つなのですが、日本語での移植はありませんでした。順番的にはSimEarthの前後だと思われます。うちはSimCity、SimLife、AimAntの3つがセットになったSimClassicという英語のパッケージを当時入手し、SimLifeだけ処分せずに大事に持ってました。ゲームはSimEarthに近いかな?生物を中心とした世界をゲームにしてます。

http://www.joystiq.com/2008/06/16/quirks-the-1980-board-game-version-of-spore/
そもそもSimLifeに興味を持ったのはウォーゲームやシミュレーションゲームのボードゲームが流行った時代にQUIRKSというゲームをおもちゃ屋のおやぢに薦められて買ったのがきっかけです。このボードゲームをコンピュータゲーム化したものがSimLifeと言えるくらい肝が似ていて、存在を知った時に欲しくて仕方がなかった。90年代に秋葉原で英語版パッケージが売られていたので入手できたという。
久々に動かすと懐かしさが何ともです。

開始アドレスが不明

学研から出ていた雑誌であるマイコンライフ1984年7月号掲載のセーバー・パート1の打ち込みが終わりました。メモリーに展開して保存方法を確認しようと思って記事を読み返してみましたが、開始アドレスの記載がありませんでした。プログラムは2つに分かれてますが、どちらも最初にデータが配置されているっぽくて、プログラム本体がどこなのか不明です。適当にジャンプしてみましたけど、モニターに戻るか暴走するかでお手上げ状態です。打ち間違いで暴走している可能性もありますけど、判断しようがないです。

84年代は、8,10,12月号を持ってますけど、記事の訂正は見つかりませんでした。11月号ってことはなさそうですので、9月号が最後の頼みの綱です。なかなかヤフオクに出ないので、最悪はバイナリを逆アセンブルして解析するしかないかも。

高騰しすぎた

http://retroblues.sakura.ne.jp/regeokiba/ZAT_soft/zatsoft.htm
このソフトがヤフオクに出ていたので入札してみたけど高くなりすぎて諦めました。
広告を見たことがある程度だったので、気になっていました。当時はソフトに金をまわす余裕が無かった(バイトで稼いだ金は雑誌とアーケードゲームに消えてましたので)のでパッケージはあまり持ってなかった。
まあ、この時代のソフトのパッケージはエロいジョークグッズと同じで、中身はイメージとは違う代物と思われますけどね。

打ち込み関係

テクノポリスとプログラムポシェット関係の資料を貰って打ち込みを忘れてたので打ち込みました。ゲーム関係は、あとマイコンライフの1本、MIAプログラム傑作選の1本、Oh!Xの2本、Oh!MZのSLANG関係を動かせば終わります。月刊RAMとかRONROMの記事がまだ不明なので増える可能性は十分ありますけどね。あと、何冊かムック形式とかプログラム集形式の本があると思うので、それも探したいです。テクノポリスもかけてるのがまだあります。

I/OとかPOPCOMなどにツール類も打ち込んでないのでゲーム関係が終わったら打ち込んでみたいです。ゲームの残りは大物ばかりなので、時間がかかりそうです。まずはマイコンライフのセーバー・パート1から。サイズが32KBくらいあるのが厳しいところです。ハッピーブッシュマンもサイズが大きめですし、Oh!XのRPGは一番大きいかも。セーバー・パート1はチェックサムがないのでメモリーに流し込んでもチェックしようがないので動かないと厳しいです。プログラム部分っぽいところは慎重に打ち込まねば。

フィギュア


週末に届いた。先に注文したマモンを追い越して発売されたので、これが5体目となります。精神的に忙しくてまだ開封してませんが、これは上着がキャストオフ可能です。右手が服をつかまない別バージョンが用意されています。製作元がレヴィアタンと同じなので、表情がなかないい感じです。パンツは外せないので、エロ度は低いですけど、美乳(このシリーズでは小さ目でしょうか)を楽しめるかと思います。怠惰なので、服も元からはだけてるらしい。
既にこのバージョンは入手不可ですが、色違いバージョンがこれから再販で出ると思いますので、逃して欲しいと思った方は公式をチェックです。色が気に入らない場合もあり得ますけどね。

うちは本棚でガラス扉が閉まるところに飾ってますけど、ワンフェスでゲットした公式フィギュアとかネットランナーについてたフィギュアとかどっさりとある中に置いてるので意外と目立たなかったり。じっくり見られるとアウトですけどね。

テクポリのCG

やっとC-GRACEのメインプログラムであるエグゼキューターとサンプルCGデータの打ち込みが終わったので実行してみました。
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MZ-2000も320×200ドットまたは640×200ドットのグラフィック能力を持ってました。しかし、標準BASICのグラフィック命令は貧弱で、PAINTにFM-7やPC-8801などで使えたタイル機能が無かったので中間色ペイントが出来なくて、ここまでの絵を出すのはかなりの労力が必要でした。他機種のCGプログラムを移植しようとしても、躓くのは色を塗りつぶすところでした。
なので、当時テクノポリスに掲載されたこのプログラムを実行したときは心底驚きました。グラフィックツールなども存在してたのですが、購入にまで至らなかったので、この手のCGを実際に見る機会はまずありませんでしたので。

久々に見ると細かい色合いがなかなかいい感じです。フルカラーCGがあふれかえる今日ではドットの荒い絵だと感じると思いますけど、まあ、そういう時代があったのでした。

今日の打ち込み

ASCIIの最後の1本を打ち込み終わったので、マイコンゲームの本4の続きを。MUSIC MANは音階毎にプログラムが似通ってるので、値の違いを直すだけで簡単に終わりましたが、F.B.Iで少し苦戦しました。こちらは掲載ソースに印刷されないグラフィック文字があってそれを特定するのに時間がかかりました。実行してみると、グラフィックが崩れてる部分が多く見つかり、打ち間違いかな?とか思ってたら間違いは見つからず。PRINT LEN(変数)で実際の長さを調べて欠落してそうな部分を特定していき、記事の写真を参考にしながら手直ししていきました。ペイントにスクリーンショットをペーストしてドットの構成を調べたりして、印刷されてないのがCHR$(31)に相当するチェッカーマークとCHR$(32)の黒四角文字と気づいて何とかそれっぽく手直しできました。狙撃時の画面がもしかすると大きく違う可能性がありますけど、もう手直しはお手上げなので諦めです。この時代のI/Oのde BUGを調べてみましたけど、掲載はなさそうです。マイコンゲームの本には過去のデバッグ情報はないので情報があれば欲しいです。

続けてWICS関係も入力してます。WICSだとソースをコンパイルすれば文法エラーととび先が無い箇所は特定できます。問題は変数名の打ち間違いとかのオペランド部分の間違いがわかりにくいので、結局ソースを見比べて直すしかないです。後は動かして挙動のおかしい部分を見直すとか。()と[]の打ち間違いも見つけにくいので苦戦しました。READ~DATAの機能がないので、データは配列を経由してメモリに書き込む形で、これがA[0]=1というような代入がずらずらと続くという。行の節約でマルチステートメントになるのですが、これがまた打ち間違いの発見を遅らせる要因だったり。素直にダンプリストで公開されてる方がミスが少ないかもって思いました。

あとは長いプログラムがいくつか残ってるのですが、地道に打ち込んでいこうと思ってます。並行してC-GRACE辺りも何とかしたいです。

打ち込み関係

なかなか入手出来なかった月刊マイコンの1985年12月号の記事を入手しました。これに載っていたプログラムを打ち込んで月刊マイコン掲載分は終わりました。これで進捗は・・・

・I/O関係
マイコンゲームの本4が過半数終わってない。タロット占いが膨大すぎて止まってたり。WICS物は手掛ければすぐ終わると思うのでそのうちやる。

・PiO、月刊マイコン、BASICマガジン、BEEP!、コンプティーク
コンプ。BEEP!、コンプティークは掲載が少ないので終わりと思っていいと思う。

・Oh!MZ・Oh!X
1本がdB-IBASICコンパイラが必要なので打ち込んでなかったり。花札、The Cave of Dalkが巨大なので放置中。

・S-OS関係
SLANGで書かれたソフトのコンパイルでダメなのがいくつか。Small-Cがディスクを壊す現象があるので時間をかけないとわからない問題もあったり。

・テクノポリス
あと3本入手できてない。Burglar Houseが動かない問題も解決しないと。C-GRACE関係は全部入手できたので、そのうち打ち込む予定。

・プログラムポシェット
増刊のVol1、ムックの12が入手できてない。高騰しすぎで厳しいです。

・プロコン
本編は1本だけだと思うので終わりだと思われる。傑作選のハッピーブッシュマンも長いので放置中。

・LOGiN
入手してますが打ち込みがまだ。結構BASICで長いので気力次第。

・RAM
あと1冊だと思う。情報が少ないので苦戦中。

・ROMROM
これもあと1冊?これも情報が少なすぎ。

・マイコンライフ
ゲーム関係は揃ったと思う。ユーティリティは細かいの含めるとキリが無かったり。あとで何とかする。

・ASCII
最後の1本を打ち込み中。恐らくこれでコンプと思われる。

これ以外の雑誌で載ってるものは不明です。Oh!MZに他紙に掲載されたソフトのちょっとした情報が載ってますけど、マイナーな雑誌はカバーできてないのでこれ以上はお手上げかも。
これ以上に市販ソフトは無理ですけどね。今週末にケーブルが届くので、先日入手したデータレコーダーを繋いでTONKYとかビスマルク号をイメージ化したいと思ってます。

本購入2


昨日届くと思ってましたけど、1日時間がかかったらしい。税込みで8千円クラスの本ですが、ページ数が1600ページにもおよび、本の厚さが8cm弱という手持ちの本で一番厚いものとなりました。
Linuxでの全APIを網羅しているらしいので、いくつか出てるプログラミング入門書と合わせて読むと知識が深まるかも。
Linuxに限らず、UNIX系OSのプログラミングで飯を食ってる人なら読まなければいけない本だと思います。自分はまだ少ししか読んでませんが、結構いいことが書いてありますし、サンプルのソースもわかりやすいと思いました。

以前は詳細UNIXとかUNIXネットワークプログラミングなどが教科書的なものでしたが、これに置き換えてもいい感じかもと思てる1冊です。久々にいい本を入手できました。難点は結構本が重たいことかな。PDFで欲しいところです。さすがに裁断するのは気が引けるので、ヤフオクとかで裁断済みがあったら狙いたいです。