MZ-2000」カテゴリーアーカイブ

おもしろゲームランド

エニックスが開催したコンテストの入賞作などを書籍化して販売してた本。当時見かけることすらなかったので存在も知らなかった。コンテスト以外のプログラムも掲載があったりする。以前この本の半分くらいまで記事を入手できたのですが、やっと後半を入手する機会があったので打ち込みの続きを。

で、前から気になっていた、ピラニア君の一週間に取り掛かりました。Hu-BASICっぽいのですけど、見たこともない命令が使われていて、調べてみるとX1用っぽい事がわかりました。もしかして、MZ用とx1用を間違えて掲載してるのか?と。恐らくこのまま打ち込むとSyntax Errorなのは確実です。それらを取り除いても動くのか疑問です。その他グラフィック周りのパラメータも有効なのか不明です。OCRに通してテキスト化したので、手直ししつつエミュレータに食わせてみようと思います。
そういえば、ポーカーエキストラもそのまま打ち込むと動かないので謎です。実テープから持ってきたものは動きますが、BASIC部分が微妙に違うのでコピープロテクト対策なのか何なのかは不明でした。これって当時バックアップを試みたけど、うまくいかなかったので、実行時に細工をしてるのはわかってました。書籍的にいろいろ問題ありだったり。

打ち込み関係

Oh!MZの最後の1本の入力が終わりました。dB-IBASICコンパイラが必要なのですが、イメージ化できてないのでdB-IBASICで動かしてみました。dB-BASICだとGPRINT文でグラフィックのキャラクタを描き出すことが出来るので、お手軽にグラフィックが扱えていい感じですよね。X1用のdB-BASICで書かれたものも移植しやすそうです。

打ち込みは、I/Oへ戻って打ち込んで無いものを入力していこうと思います。細かいものから大物まで多数あったりする。

イメージ化失敗

もう一台SANYO MR-33DRを入手したので、キャリーラボのバクテリアをイメージ化してみました。
これもレベルを半分より上げるとモニターから音が出るけど、イヤフォン端子からの出力が無音になります。レベルを抑えつつ、帰ってきたサウンドレコーダーで22KHz、モノラルで録音してwavを作成しました。何通りかレベルを変えて作成してみるもすべてNGでした。tapeloadでは、ある程度レベルを上げないとgapckがされないのでレベル的にはその辺りがj境界線か?ただ、この辺りだと波形が範囲外になりそうな勢いなのでこれもどうだろう?って感じです。

ケーブルはPC側がステレオのミニジャックなので、ステレオのケーブルを用意し、データレコーダー側にステレオ→モノラルの変換をして接続してます。データレコーダー自体がNGという事は考えにくいのでもう少し試行錯誤が必要と思われます。
そういえば、LEVEL FIXボタンを押すとレベルにあまり関係なく途中から無音になるのでこれは使えないと思われます。PHASEボタンもあるのでこれを使って、ソフト側で再度反転?という手法もありか?

イメージ化中

先日dB-IBASICコンパイラを入手したので、イメージ化してみた。ディスクの時は88本体とクロスケーブルで吸出しましたけど、テープはデータレコーダーをPCに繋いでアナログ録音で行いました。データレコーダーの出力はモノラルなので、モノラル→ステレオ端子を使い、ステレオケーブルでPCのマイク端子に繋ぎました。
Win8.1のサウンドレコーダーはwmvしか保存できないので、帰ってきたサウンドレコーダーを使って録音しました。

最初に「戦艦ビスマルク号」(CSKだったっけか?)を録音。これはBASICで書かれたプログラムなのでBASICを起動して作成したwavをLOADコマンドで読ませて完了。チェックサムエラーが出たので、書き込みピッチを55くらいにしたら問題なく読めました。BASIC故に、SAVEすればコピー出来てしまうので、新テープイメージを挿入してSAVEコマンドで書き込んでおきました。
メインのdB-IBASICをイメージ化してみたのですが、録音時になぜか数秒で無音状態になってしまう問題に。いろいろデータレコーダーをいじってみたら、レベルのスライドスイッチの反応が甘いらしいことがわかりました。無音にならない程度に調整して録音してみたのですが、何度やっても読み込めませんでした。別のソフトをイメージ化してみても症状が変わらないのでお手上げです。
一応レコーダーで表示される波形がはみ出ない程度に録音したので、波形編集ソフトを探していじってみようと思います。

打ち込み関係

Oh!MZ関係があと4本で終わります。3本は時間の問題ですけど、残り1本がdB-IBASICコンパイラが必要という点。BASICのみならdB-BASICで行けるのですけどね。今、未開封新品が出品されてたりするのですが、恐らく万単位まで上がると思うので入手できればいいのですが。以前、BASICコンパイラが出ていてそれもかなり高騰しましたので入手は無理でしょうね。

これが終わったらI/Oをもう一度整理し、POPCOMの打ち込んで無いものをやってしまおうかと思ってます。I/OもqPASCALという大物が終わってなかったり。

今回入手できたもの

The BASICの83年代数冊と85年代12冊が入手できました。84年代は予算オーバーでした。まあ、The BASICにはほとんど記事の掲載がないので地道に入手できればと思ってます。テクポリ別冊のガッツでCG3冊が入手できなかったのが残念でした。2000の記事自体は既に持っているのですが、それ以外を何とかしたかった。

結局テクポリは一人の人が83年から87年辺りまでの物をトータル20万オーバーで落札したみたい。この出品車は他にもコンプティークとか高額で落札されてるのでかなり稼いだのでは?

テクノポリス高騰中

今回状態のいいテクノポリスが83年から87年まで年代別に出てます。一年分揃ってるのは最初から高い値が付くと思ってましたが、バラでも結構な値段になってしまってます。競る人がいれば無限に吊り上がるので仕方ないといえばそれまでですけどね。一番高値をつけてる人は総額20万くらいになってるのが何ともです。

84年代で2000のソフトの掲載があり、持ってないのがあったのですけど、既に高すぎに。コレクターの方がぎりぎりで入れてくるかも興味深いところです。記事的に欲しいのは84年代の2冊分だけなので今回は諦めかな。またマーチラビットさんちが出してくれるでしょうから。

Hu-BASICリファレンスマニュアル

先日落札したHu-BASIC v2.0のリファレンスマニュアルが届きました。
Hu-BASICはマイクロソフト系のBASICと互換性が高いのでPC-8001などのプログラムが移植しやすいのです。マニュアルを無くして困ってましたが、やっと出品されたので何とか落札して入手できました。
プログラム類が終わったらCG移植をやろうと思ってたので資料は揃ったといったところでしょうか。

MZ-1R13プラグインを使ってみる

漢字サンプル
MZ-2Z021のイメージ化のテストを兼ねて漢字ROMのDLLであるMZ-1R13を有効にしてみました。

最初、漢字表示が豆腐状態(昔から漢字の文字化け状態で使われてるような気がした)となり、漢字ROMファイルがダメなのか設定がダメなのかわからなかったのですが、原因は漢字ROMファイルのファイル名だった。最新のプラグイン(tf0.8d)でファイル名のリネームがあったらしく、どんなファイル名にすべきかドキュメントの記述がなかったり。ソースが公開されてるので、ソースを見てみると、mz_1r13_kan.romにすれば行けるとわかりました。漢字ROMファイルは実機から吸い出すならSuga氏のプログラムを使えばいけます。Windowsフォントを利用する場合は、アルゴの記憶から入手してください。まあ、エミュレータを使い込んでる人なら有名なページなのでお分かりかと思います。

これが動くとなるとOh!MZの投稿プログラムのいくつかが動かせるという事になります。後日打ち込もうかと思います。

マイコンライフ入手できず

81年から85年までいい感じで揃ってるものが出品されてましたが、ぎりぎりで入札されてまくられておしまいだった。金を出せる人が正義なのは仕方ないですけど、気前よく金を出せるなぁって感心してしまう。

これでセーバー・パート1のデバッグ情報も得られません。また出品されるのを待つしかないです。気長に待つさ。マイコンライフは恐らく手持ちの記事以外でゲーム関係は無いと思うし、ビジネス系ソフトは手に入るなら打ち込むか?というレベルなので無いものは諦めるだけです。