Slikstikの改造・完結編

CIMG0190
I-PAC2が届いた。ロンドンから成田までは順調に届いてたのですが、成田から自宅に来るまで3日くらいかかったのが謎だった。DHLってアメリカからの荷物は4日くらいで届いた記憶があったので、トラッキングを見てて、何をやってるのやらと思ってた。

CIMG0179
これがSlikStikのソリティアモデル。結構長期間眠ってたので汚れまくってたり・・・。トルネードスピナーを付けた奴で、付いてなのを一度買って、数か月したらトルネードスピナーが発売されてショックを受けました。まあ、それでもう一台買ったわけですが。トラックボールが使えれば最強なのですけど、今のご時世にこれと同等以上のは検索すると出てくる高いのしか見当たらないしねぇ。

CIMG0182
ひっり返してねじを外し、ふたをとるとこんな感じ。スイッチ類は昔ながらのもので、最近の三和辺りのスイッチは使うのに工夫が必要と思われます。板が分厚くて、2cmくらいあるので、使えるボタン類があるのかよくわかりません。交換を考えてましたが、結局クリーニングしてこのまま使うことにしました。

CIMG0185
これがI-PACです。PS/2タイプで、キーボードのINとPC本体へのOUTポートが隠れてるけどあります。I-PACからI-PAC2への変更は、I/FがUSBなのと、スピナーとトラックボールの入力端子がある点。1P、2P側にそれぞれ2つ、計4つスイッチが増設できるようになってます。

マイナスドライバでねじを緩めて導線をつなぎ変えて入れ替えました。PCにつなぐと、キーボード、マウス、ゲームコントローラとして認識されます。アイコンはキーボードですけどね。PCからはキーボード認識で問題ありません。動作確認は、メモ帳とかでも確認でき、上下左右はカーソル移動、ボタンは一部コントロールキーやSHIFTキーが対応してますが、文字キーがほとんどなので、打ち込まれた文字で確認できます。I-PAC2の公式ページある設定ツールはキーマップの変更とかできるみたいですが、デフォルトで問題ないのでツールを使わなくてもいけます。
MAMEでは、Slikstikのcfgで問題なく使えそうです。ゲームを起動してTABキーでメニューを出してコントローラを設定しても問題なく使えます。