サポートされるエディタ

標準でサポートされるエディタはEmacsです。本家とは違い、VOS用にカスタマイズされたものです。Emacs LISPは使えませんが、カスタマイズは可能です。unformatted edit(通称edit)というワードプロセッサもプロダクツとして提供されており、購入してると利用可能です。やや重いですが、行選択などで反転表示してくれたり、わかりやすい操作性で愛用してる人も多かった印象です。インターネットが普及してから、公式のFTPサイトからフリーウェアなども利用でき、viも利用できました。

一応、line_editというラインエディタもありますが、これをメインで使うことはなく、シェルスクリプトに相当するコマンドマクロから呼び出して使うときに利用されます。また、PC性能がアップしてからは、PC側でソース編集をしてFTPでアップロードというやり方もできます。FTPサイトからSambaを入手して設定しておけばWindowsからエクスプローラ経由でアップロードも可能でした。