VOSプログラミングの基礎

VOSでプログラミングを行う時の基礎を。コンパイラはPL/I、COBOL、Pascal、Fortran、BASIC、VOS Cと使えますが、COBOL、Pascal、Fortran、BASICは別途パッケージ購入が必要なので入ってないケースが大半だと思います。VOS CはTCP/IPでのソケットプログラミングで必須言語なので、導入されてるケースが多いです。PL/Iは入ってないと話にならない必須言語なので、PL/Iで記述するのが無難です。Emacsなどのエディタでソースを入力して書き込み、コンパイル、バインド(リンク)してプログラムモジュール(.pm)を作成して実行します。ソースをWindowsで作成した場合は、FTPのテキストモードで転送すればシーケンシャルファイルになると思います。(ストリームファイルでもコンパイル可能ですが、あまりお勧めしません)
また、UNIXなどのシェルスクリプトに相当するコマンドマクロもソース同様シーケンシャルファイルで作成します。オープンソース系ソフトを入れていれば、Perlなども使える可能性があります。これらのソースもシーケンシャルファイルで作ります。