カーネルのアップグレード

Portageツリーを更新したらカーネルソースが新しくなってた。マイナーバージョンが変わったくらいでは入れ替える意味があまりないですけどemerge -u worldをしてしまい、ソースがインストールされてしまったので置き換えてみました。
設定は前のディレクトリ内に.cofigがありますけど、それを新規ディレクトリにコピーしてから作業を行ってみました。もしかしたら要らないのかも?
よくカーネルは手動でコンパイルしてインストールするのが推奨っぽい風潮ですけど、ここまでツールが揃ってるのだから使わない手はないと思ってるので、うちはgenkernelを使いつづけてます。過去うまく動かないときもありましたけど、現時点では問題なしです。
genkernel –menuconfigでメニューを設定しなおし、コンパイルしました。設定はちゃんと引き継げなかったので、次回はやりかたを再確認必要かも。前の設定と同じことを確認してメニューを閉じました。コンパイルが完了したら、grubを設定し、古いカーネルでも動くように前のは残し、新しい項目を追加して起動するようにしました。これをミスすると戻しがすげー大変ですしね。(CD起動して手動でHDDをマウントして内容を変更して…ってのをやれば直る)
再起動してみましたが、問題なく起動しました。サウンド関係がどうも再起動に弱そうです。ログインするとき、GNOMEが音を出しますけど、そこで音が正常にならないと引っかかってしまうっぽい。マシン自体の問題なので、再起動でなく一度電源を落とせば全く問題ない状態になります。まあ、そういうものとして使えばいいわけで。
今のところ、通常使用は問題なし。メールは別マシンで読み書きしてるので要らないし。使ったとしても、WindowsでThunderBirdだから同じソフトを使えばいいだけ。2chの閲覧がおちゅーしゃでは弱い気がする。まあ、こればかりは仕方ないのでWindows環境を使うしかなさそう。
次はゲーム関係かな?