ドラゴンランス序曲「平原人リヴァーウインド」

かなり前に買った原書ですけど、地道に読み出してたり。
英文を訳して書きとめながら読んでるので時間がかかってます。
序曲のシリーズはワイス、ヒットマンの作品でなく、いわゆるアンソロジーです。日本ではTSRが崩壊前に富士見ドラゴンノベルから出てまして、6冊あるうち3冊出てTSR崩壊で富士見ドラゴンノベルも廃刊になってしまいました。
出てるのは、スタームとキティアラの話、タッスルの話、マジェーレ兄弟の話で、未発表はフリントの話、タニスの話、そしてリヴァーウインド(とゴールドムーン)の話になります。タニスの話はまだ全然内容をみてないのでさっぱりですけど、フリントは前から少しづつネタバレしてたと思いますが、どぶドワーフに監禁(といっても王として祭り上げられてた)話だったと思います。こちらも訳して読みたいです。日本語訳が出るのが早いかわかりませんけどね。
リヴァーウインドの話はまだ1章すら読みきってませんが、青水晶の杖を獲る旅が描かれてます。クロニクルで最初の話に廃都ザクツァロスへの旅が描かれますが、先行して行ってるのですよね。まあ、当人は熱病にかかり記憶を失ってしまうのですけど。最初の前書きに既にキサンスが出てくるので間違いないし。
出だしはリヴァーウインドが族長の娘婿にふさわしいかどうかの審議からです。
訳してると固有名詞なのか一般名詞なのか最初わからないものがいくつかあるのでうちの英語力ではかなり厳しいです。翻訳サイトやツールを使って何とか読んでますけど、読み終わるのはすごく先と思います。
これら序曲のほかに悪役シリーズも持ってますが、ヘデリックやヴェルミナールド卿の話も早く読んでみたいです。ヘデリックの話もかなりアレらしいので楽しみだったり。…つか、早く日本語訳して欲しい。