元がアダルトゲームで、フルアニメーションで展開されるということと、話の展開とエンディングなどが素晴らしいと評判が高いゲームのアニメ化でした。序盤はアダルトゲームがアニメ化されたソフト感でつないでましたが、9話以降は原作通りの鬱展開に。AT-Xでも年齢制限を設けての放送したとか。元々三角関係を描いたものですので、どのように転んでも誰かが傷つくわけで、見ていて痛いというのを楽しむものでした。
うちはゲームは一通りやったつもりです。アニメを知ってからやったのですけど、エンディングはいくつか印象的なのがありました。アニメではどれを持ってくるのかが非常に楽しみだったりします。(これを書いてる時点で最終話は未放送)
主人公が結構優柔不断で、それにより周りが振り回されるのもわかりますが、それぞれの娘がいろいろな策を練って迫ってくるのもなかなかすごいと思う。まあ、主人公がはっきりとした態度を示してしまった時点でエンディングですけどね。
このアニメは久々の大作と思いました。何度も見ようとは思いませんが、一度は見てもいいかと思う。ただ、それなりの心の準備をしてからがよろしいかと。
このアニメは最初から狙ってますのでそれに違和感を感じてはいけません。一応英語を教えるという話ですけど、出てくる英語はマニア過ぎて一般では英訳されないものばかりです。まあ、そういうものと思うしか。
このアニメのポイントは狙ってるのはわかるけど、しっかりとしたメインストーリーがあります。語ってるのはごくわずかですけど、土台があることはいいことです。エロ的にはマニア過ぎますけど、ロリ&スクール水着か。変身シーンはお約束のスッパ状態です。TV大阪では放送時に薄い霧を入れたとか。(愛知版はまさにスッパというのはネタだったみたいですけどね)話の途中でもエロシーン満載だったものもありますが、さすがにまずいのか消しマークがかなり入ってました。DVDでは消しがないといいのですが。つか、入ってたらどうでもよくなる気がする。
NHK教育で放送されたアニメ。めがねをかけた子供たちが居る町。めがねは情報端末で、めがねを通して電脳世界見るのが当たり前となった世界での話です。電脳空間にも古い空間が存在し、そこにある石ころみないなメタバグというものを巡って話が進んでいきます。
話のつくりはしっかりしてると思いました。雰囲気的に、子供たちがめがねを使って電脳世界で遊んでるだけですが、それを取り巻く話が不可解で重く、うまく演出されてると思いました。