portageで管理されてるフォントはemergeでインストールできますが、MSのフォントは通常インストールできません。著作権の問題もあるので、自分のマシンに入ってるものを平行利用という形で使うしかないと思われます。
まず、フォントを/usr/share/fonts/配下の適当なディレクトリへコピーし、xorg.confのフォントパスを追加。置いたディレクトリ内でttmkfdirコマンドでfonts.scaleを生成。そしてmkfontdirコマンドでfonts.dirを作成します。このままだと日本語対応じゃないみたいで、fonts.dirを編集し、各設定の中でいろいろな言語用の設定があるので最後の部分を「jisx0208.1983-0」にした設定を付け加えればいけます。うちは再起動しましたが、システムのフォント設定にMSゴシックなどが加わりました。各アプリで使えるかは別ですが、一応GNOME上では使えるっぽい。
MSフォントはWindowsで作られたPDFを閲覧する場合必要なケースがあるそうで。うちは東風で事足りてるので満足ですが。