midi関係とwine

やっとtimidityが動いた。動かない原因はアクセス権限だった。インストールするとtimidity.nobodyというユーザーで動かそうとするのですが、コンフィグやらその他もろもろがroot.rootの所有物だったりする。Portageで追加したtimidityユーザーのホームディレクトリのオーナーはtimidity.rootだったりしてばらばら過ぎて何がなんだか。/etc/init.d/timidityスクリプトでユーザーを指定してましたが、root.rootで動くようにしたら問題なく動いてます。恐らくtimidity.nobodyで動作させたいのでしょうけど、オーナーを統一するようにしてインストールされないと駄目だと思うのですけどね。ファイル側を変更しても恐らくアップデートしたりすれば戻るでしょうからこのままrootで動かすことにします。スクリプトの上書きだけを避ければ問題ないでしょうし。
それからwineを設定してみた。emergeしてwinecfgを動かすとダイアログが出て設定をするだけ。特に何もいじらずに進めたら問題なく動きました。試しにはとぅねベンチをコピーしwine ~.exeで起動してみたら問題なく動いていた。1ミクで色もつかないミクが居たけど。オンボードのintelチップではこれが限界ということで。3Dゲームも当然無理でしょうね。DirectX絡みもそれなりに動くのにはびっくりです。cedegaという商用パッケージの導入も考えましたけど、wineでしのげそうな勢いです。
あ、そうそう、DVDの再生はtotemからコマンド行起動で問題なくみられました。totem dvd://でいいみたい。GUIからローディングさせたいならmplayerとかxineを入れないと駄目かもね。DivXやWMVでエンコードされた動画データもtotemで問題なく再生できてます。mpgの動画はxvidではどうも遅くて駄目ですね。この辺りは別プレイヤーが必要かも。