DVDの再生その3

xineのメニューを日本語にしようと思っていろいろと試行錯誤を。
原因はHelveticaというフォントへ置き換えられて表示されるのですが、このフォントが日本語を持たないことが原因らしい。解決策は、1.英語メニューを使う、2.フォントを置き換える、3.ソースをいじる。これらがあるらしい。
1.英語メニューを使う
これはすごく簡単。環境変数LANGに英語を指定するかCを指定すればいい。コマンドラインからならLANG=C xineで問題なく起動可能である。GNOMEのメニューをいじるならシステム→設定→メインメニューを起動し、サウンドとビデオ内のxineのプロパティを開き、コマンドラインに”env LANG=C xine”を指定すればOK。
2.フォントの置き換え
これは失敗しました。
まず、/etc/fonts/conf.d/30-metric-aliases.conf内の置き換えてるのをコメントアウトにする方法。これは駄目だった。次に、ユーザーのホームディレクトリに.fonts.confを作成してXMLにてフォントを日本語フォントへ置き換えるもの。これも駄目だった。そして、FONTCONFIG_PATHで.fonts.confを指定して起動する方法も駄目だった。参考にしたサイトのフォントも入れてみたけど駄目なので諦めっぽい。
3.ソースをいじる
これをやるには変更したソースの差分をpatchとして作り、ebuildを書いてパッチをあてるようにしてemergeってことになる。過去こういったパッチが出てない以上、スマートな方法とは言えないのかも。どうしてもいじるならローカルにソースを展開して変更し、コンパイルしてできたバイナリを上書きかな。
結局英語でいくことにしました。やり方が書いてあるサイトもたくさんあるので、同じ現象でハマってる人は参考にしてみるといいかもです。