Emuz-2000のステートセーブを読み込む方法

Emuz-2000 TF-Edition Ver0.92.0はステートセーブの読み込みで、元となっているEmuZ-2000のステートセーブを読み込む機能があります。ステートセーブはバージョンが2種類存在しまして、読み込めるのはVer1.0です。Ver1.1はソースが公開されてないので未対応です。TF-Editionの作者が掲示板を閉じる寸前にVer1.1の読ませ方を書いていたのでメモしておきます。(違う可能性があるけど)
○用意するもの
・バイナリエディタ(うちはStirlingを使ってます)
・Ver1.1のステートセーブファイル
○読ませ方
1.バイナリエディタでVer1.1のステートセーブファイルを開く。
2.256バイト辺り(アドレスの100くらい)の00を48バイト分削る
 この辺りのヘッダ部分が48バイト分増えてるらしい。これを削ればVer1.0と同じフォーマットになる。
3.頭のほうにあるVer1.1をVer1.0に書き換える。(31を30にする)
4.ステートセーブファイルを保存する。オリジナルはバックアップかリネームなどしてとっておくといいでしょう。
5.EmuZ-2000を起動し、ファイル→状態ファイルの読込を選択し、ファイルの種類を*.emuzを指定して読ませる。
これで実行が再開されます。ただし、完全に互換ではないので、一部動作がおかしい場合や最悪読めない場合もあります。駄目なら古いEmuZ-2000で読ませてステートセーブを作り直してみるとか試行錯誤が必要かもです。
これでわが青春のMZさんのところのイメージとか詠ませることが出来ると思います。