徳間書店から発売されていたテクノポリスが創刊号から廃刊されるまでの雑誌が1年単位で出品されてた。MZ-2000関係は創刊号以降から86年まで。途中記事がないのが多いので要注意だったり。
テクポリというと、CGが多く掲載されてました。最初は機種単位で1枚の絵を描き上げる専用プログラムが載ってましたが、85年後半にC-GRACEシステムが掲載され、いくつかの機種でデータが共用できました。これが87年1月号まで掲載されてたのでそれもねらい目でした。
結局それぞれの年で1万オーバーで落札なので入手できませんでした。まあ、1冊1000円なら相場的に安いので妥当といえば妥当ですけど、C-GRACEが掲載されている85年代は5万で落札だった。お金持ちは違うねぇ。そこまでして入手しようと思わないので手に入らないならどうでもいいかなと思ってます。
確かに懐かしむにはいいのですけど。
ここまで熱くなるのは8ビット機の黄金期に版権物の絵を大量に扱ってるのと、今で言う18禁ゲームを黎明期から扱ってたという点でしょうね。MZ-2000ユーザーだった自分には無縁のソフトだったからそちらには興味がなくて、ショートプログラム辺りに興味があるのですけど入手出来なくて残念です。白黒のコピーでいいから欲しいのですけどね。物によっては国会図書館にあるので、ページがわかればコピーするという手もあります。
テクポリ以外はPOPCOMも人気があって厳しい。こちらは小学館なので高橋留美子系が強かった。この辺りも当時持ってたのですけど処分されてしまったのが痛いです。