8月号まで終わった。
この号は、さくらんぼとり、MONEY JACK、YARIGAIKUN GAMEの3本が掲載されていました。
さくらんぼとりは、横視点のアクションゲームで、鳥を操作して木に実っているさくらんぼをすべて食べつくすゲームでした。横から矢が飛んでくるのでよけつつ、木にぶつからないように操作しないといけません。スピードが遅いのは仕方ないとして、体力が少なくてすぐ餓死してしまうので難易度がすごく高いです。ソースを見ると、テンキー操作で縦横イメージで2回体力を引いてるのでそれ故かな?と思われます。それと移動によってはグラフィックが残る場合もあってソースを何度か見直しても同じなので元からかなと。
MONEY JACKは横視点のアクションゲーム。下に重力がかかるタイプで、車を操作して画面上のコインを全部集めるゲームでした。足場と障害物が右から左へスクロールし、時間内に足場を使ってジャンプしてコインを集めていきます。速度もまあまあで結構遊べます。足場と障害物がランダムなので、運がかなり作用します。操作ミスでチャンスを逃すとクリアが困難な場合もあったり。それでも、この3本の中では一番遊べました。
YARIGAIKUN GAMEは面固定のアクションゲーム。ヤリガイを操作してイソギンチャクから逃げながら泡を中心に4つ集めるゲームで、泡は押すことしかできません。倉庫番においかけ要素を加えた感じか。COLOR BASICでグラフィックを使ってるものの、過去作品の描写ルーチンを使ってるのでそれなりに動きます。イソギンチャクが泡を押すことができる仕様で、敵は座標を合わせる動き故に敵をまく時間が必要。時間がなくなってやられるケースが多くて難しすぎです。一定時間敵の動きを封じられたりすればもう少しゲーム性がよくなったと思います。
この号は、アーケードゲームのリターンオブイシターの記事が載ってました。アルゴスの戦士の攻略やタイムギャルの記事もあったり。