何気にサーバのanalog結果を見てみると、何も出てないことに気づきました。コマンド自体でエラーが出てるのか?と思って手動で動かしてみるとエラーは特になし。コンフィグも間違いがないのでaccess_logをよく見てみたらサイズが0バイトだった。前回の切り替えからアクセスログがまったくかかれてない状態で動いてるという。
Apacheの問題というので、まずは再起動してみることに。停止させて動かないと怖いので再起動です。手動でコマンドを叩くと何やらコンフィグをチェックしろとのエラーが。指定されたコマンドを叩いてみると、libexpat.soがロードできなくてエラーと解りました。
そういえば、先週サーバでemerge –syncとworldをやった記憶が…。expatでぐぐってみると、どうもライブラリの変更があったらしく、libexpat.so.0からso.1へ置き換わったとのこと。対処もよく解らんですが、解説してるページのコマンドを叩いてみるとライブラリを更新してました。それでもApacheは同じエラーを吐きつづけるので、Apacheをリコンパイルしてインストールすると問題なく動いてました。うちはApacheだけは手動なのでそれが問題って事ですけどね。1.x系が軽くていいのでそちらですが、使うモジュールも静的に組み込んでるのでこの辺が最新を使うと駄目だったり。…というか、自分が使い方を詳しく知らないだけで古いやり方で通してるだけですけど。それにモジュールに少し手を入れたりしてるし。(ここがポイントなのかも)
先週リファラーを整理するプログラムを調整してて今週分で再度実験する予定だったのにログが集まってないです。仕方ないので来週ですかね。
ドラゴンランス序曲「平原人リヴァーウインド」
かなり前に買った原書ですけど、地道に読み出してたり。
英文を訳して書きとめながら読んでるので時間がかかってます。
序曲のシリーズはワイス、ヒットマンの作品でなく、いわゆるアンソロジーです。日本ではTSRが崩壊前に富士見ドラゴンノベルから出てまして、6冊あるうち3冊出てTSR崩壊で富士見ドラゴンノベルも廃刊になってしまいました。
出てるのは、スタームとキティアラの話、タッスルの話、マジェーレ兄弟の話で、未発表はフリントの話、タニスの話、そしてリヴァーウインド(とゴールドムーン)の話になります。タニスの話はまだ全然内容をみてないのでさっぱりですけど、フリントは前から少しづつネタバレしてたと思いますが、どぶドワーフに監禁(といっても王として祭り上げられてた)話だったと思います。こちらも訳して読みたいです。日本語訳が出るのが早いかわかりませんけどね。
リヴァーウインドの話はまだ1章すら読みきってませんが、青水晶の杖を獲る旅が描かれてます。クロニクルで最初の話に廃都ザクツァロスへの旅が描かれますが、先行して行ってるのですよね。まあ、当人は熱病にかかり記憶を失ってしまうのですけど。最初の前書きに既にキサンスが出てくるので間違いないし。
出だしはリヴァーウインドが族長の娘婿にふさわしいかどうかの審議からです。
訳してると固有名詞なのか一般名詞なのか最初わからないものがいくつかあるのでうちの英語力ではかなり厳しいです。翻訳サイトやツールを使って何とか読んでますけど、読み終わるのはすごく先と思います。
これら序曲のほかに悪役シリーズも持ってますが、ヘデリックやヴェルミナールド卿の話も早く読んでみたいです。ヘデリックの話もかなりアレらしいので楽しみだったり。…つか、早く日本語訳して欲しい。
複合シップ
手持ちのキャラで複合シップがついてるのは、Meawがパラディン(セイクリッド目標)、ミュウがビスクアイドル(ダイアロスアイドル目標)、フロックスがブリーダー。なかなか3次にはなれなくて辛いところです。必要スキルが5つあると戦闘スキルのどれを削るかかなり悩みます。ハウスキーパーやゴッド厨房なんて3つだから楽そうだよね。
まあ、必須5つくらいで根を上げてては人間国宝とかそういう人たちに笑われそう。
一番最近稼働率が高いのはブレイブナイトか。これも5つスキルが絡みますけど、着こなしが以外に簡単に上がるので多少楽かな。戦闘技術が一番辛そうな予感です。盾も厳しそうですけどね。
でも、結局戦闘だけで過ごすのも飽きてくるかも。やはり仲間を募って遊ぶのがおもしろいでしょうね。先日入ったフェローシップのマスターがなかなか入ってこないので、今度またエルモニだけで無謀な旅をするやつをやりたいところです。前は地下墓地のデューク卿を倒そうって向かったけど、すでに人が居てすごさが感じられず。電気うなぎも瞬殺だったので、ガイアへ向かって結局最後倒しきれなくて散りましたけどね。次はWarAgeでこがしを倒したいなぁ。中立で大量にWarAgeへ行ったら怪しがられて攻撃を受けそうな予感。微妙かもね。
放送中止
スクールデイズの最終話が突然放送中止になった。理由は明確に発表されておらず、ニュースや2chなどの記事によれば放送前日に起きた少女による父親殺人関係によるものらしい。詳細はニュースなどが大量に出回ってますのでそちらを見てください。猟奇的になってしまった関係か知りませんが、このアニメは元がエロゲーであり、分岐によっていろいろなエンディングがあり、その中の鮮血によるものが選ばれてる為なのかと憶測できます。三角関係のもつれで殺人とか身内の殺害なんて今となっては日常茶飯事。事件がおきても、「ああ、またか」で終わるレベルと思います。当事者たちの勝手な反社会的振る舞いにより関係ない自分たちが巻き込まれるのがすげー腹が立ちます。殺人なんて何があっても選択してはいけないものだろう。
また、これから放送が怪しまれてるひぐらしの鳴く頃に解も放送中止する局が出てます。何で放送中止するのか理解に苦しみます。事件が模されたとか類似するからとか言われても、架空の話と現実の区別くらいつくだろう。ドラマや小説で散々語られてるのにアニメ「だけ」規制するのはどうなんだろうね。猟奇的な話があってもいいと思うし、ホラー系は駄目ってことなのか?映画はよくてアニメが駄目という理由を納得のいく説明が欲しいところだよ。
以前、アメリカのテロ関係でツインタワー崩落で戦闘が描かれたアニメや指輪物語の二つの塔もたたかれてた気がする。こういうすり替えを行う人種って何様なんだろう。映像業界の裏にポルノ、ゲーム業界の裏に軍が絡むのは前から。そういった背徳の世界を見たくないなら見なければいいだけなのに、それにクレームをつける行為はおかしいよ。華やかな世界だけを許し、それ以外は排除的な考え方は矛盾してると気づくべきだ。
だいぶ話がそれましたが、よく考えると放送中止になるのはDVDを売るためでは?と憶測してしまいます。実は事件などどうでもよくて、それを利用して建前を作り、それにより放送中止して未放映分をDVDとして売り上げを伸ばそうとしてないか?今のDVD市場は崩壊直前です。理由はいろいろと話をそらして別のものにしてると思いますが、売れないものを売りに出して結果的に売れないことを別の理由にしているから。何ならちゃんとアンケートをとってみれば結論がでるよ。TV放送したものを1話3000円で売って売れると思うのか?更にハイビジョン放映が一般的になり、画質を落としたDVDが売れるとでも?高すぎる作品は売れないって映画のDVDが証明してるのに気づいて欲しい。映画は売れなくなるとリニュアルして価格を落として売りにだしてます。アニメはそれがまったくなく、企業努力もしないで責任を消費者へ押し付けてます。
…って、話を戻すと、こういったDVDの現状を見ると、「DVDを売るために放送を中止したとしか」思えなくなってます。公式ページでは中止でなく休止と表現してますが、DVDが売れてから放送したなら、まさに今回の件はDVDを売るためと思ってしまいます。事件のほとぼりが覚めるのはいつでしょうね。少なくとも1週間後ならOKなのでは?と思ってますがどうでしょう?よほどマスコミが変な過剰報道しない限り数日で忘れ去られます。マスコミも仲間だから煽ってるのなら今回の事件(DVDを売るためのって方ね)に加担してるとしか思えないでしょう。
まあ、ここまで怒るのは放送局もちゃんとした理由を説明しないからです。公式にちゃんとした説明がありました?放送時間帯に変更した理由が説明されました?筋が通ってないのですよ。9月中に放送を願います。それ以降なら意味がないしね。
タイタン
ゴンゾへ移行してから追加されたタイタンAge。今まで待機エリアまでは行ってましたが、実際の戦闘エリアへは行ったことがありませんでした。
タイタンの戦闘は音楽がメイン?と思って音楽キャラで行ってみましたが、ルールが把握できなくてまともに周れる様になるまで時間がかかってしまいました。
持ち込みは武器がNGらしく、装備してると入れないらしい。武器以外は持ち込めるので、盾を上げるためにシップ装備とか利用できるみたいです。タイタンでの技は待機エリアで技書を買うしかないです。使う技によって指輪かイヤリングが必要で、タイタンリングがあればとりあえずの攻撃が可能になるみたいです。また、攻撃の技書、ノアミサイルが必須。これで敵に対して攻撃が可能となります。技によっては別の触媒が必要みたいですけどね。
防御はタイタンイヤリングでOKらしく、シールドなどの技を買ってシップ盾で防御できました。魔法攻撃などやりたい場合もそれなりの装備が必要となります。攻撃可能になったので、弱そうな敵を倒してみましたが、音楽自体は上がらず。攻撃がショット系なので殴るスキルは一切上がらず。かといって、銃器はOFFにしてたので上がるか不明です。攻撃を受ければ着こなし、持久力などが上がるのと、魔法攻撃なら呪文抵抗も上がりました。つまり、守り系を固めるのにいいAgeかも。
xclannad
portage内には無いみたいですので、ソースを拾ってきてコンパイルしてみました。READMEに書いてあるライブラリなどは入ってたので、指定されたソースを書き換え、configureとmakeを実行しました。
g++ -c -I.. -g -O2 -DHAVE_CONFIG_H -I/usr/include/SDL -D_GNU_SOURCE=1 -D_REENTRANT -pthread -O2 -o scn2k_grp.o scn2k_grp.cc
scn2k_grp.cc:454: error: no ‘TextStream GrpObj::ParseMoji(const char*, int, int, int, int)’ member function declared in class ‘GrpObj’
make: *** [scn2k_grp.o] エラー 1
こんなエラーが出てコンパイル停止。C++はよく解らんので、ソースをみてもさっぱり。コメントアウトすると別の箇所でエラーになるのでぐぐってみた。
http://daemon.plala.jp/~meke/tdiary/?date=20051217
ここのgcc関係の記事っぽいです。「GrpObj::」を削って再度makeしたら問題なくバイナリができたみたいです。実行は後日。実行前にCLANNADのゲームソフトを探さねば。
xclannadその2
よく見たらldで失敗してた。
g++ -o xclannad xlovesys.o system/libsystem.a scn2k/libscn2k.a window/libwindow.a font/libfont.a music2/libmusic.a -lfreetype -lz -lSDL -lpthread -lSDL_mixer -lsmpeg -lSDL -lpthread -lvorbisfile -lvorbis -logg -ljpeg -lpng -lz -pthread
font/libfont.a(font_peer_x11.o): In function `XKFont::PeerX11::GlyphCreate(unsigned int, XKFont::Glyph*)’:
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:389: undefined reference to `XShmGetImage’
font/libfont.a(font_peer_x11.o): In function `~PeerX11′:
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:365: undefined reference to `XShmDetach’
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:365: undefined reference to `XShmDetach’
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:365: undefined reference to `XShmDetach’
font/libfont.a(font_peer_x11.o): In function `PeerX11′:
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:317: undefined reference to `XShmQueryExtension’
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:320: undefined reference to `XShmCreateImage’
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:337: undefined reference to `XShmAttach’
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:317: undefined reference to `XShmQueryExtension’
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:320: undefined reference to `XShmCreateImage’
/home/takky/xclannad-0.07g/font/font_peer_x11.cc:337: undefined reference to `XShmAttach’
collect2: ld はステータス 1 で終了しました
make: *** [xclannad] エラー 1
どうやらライブラリが足りないっぽい。Xshm系ルーチンがよく解らなかったので調べてみると、X11の拡張ルーチンだった。よくコマンド行を見てみると、X11関係のライブラリが指定されてないし。configure時に何か指定しないと駄目なのか謎です。中身を見てみるとX11関係も入ってるので、それで追加されるであろうライブラリをMakefileのLDFLAGSに加えてみたら問題なくリンクできました。
インストールし、ゲームCDを挿入し、CDをマウントし、xclannadを実行してみると…即死でした。表示されるルートパスがデフォルト値となっており、うちがいじったソースのパスは反映されてないみたいです。仕方ないので起動引数にルートパスを設定したら無事動作しました。フルスクリーンも-fオプションで問題なく起動を確認。ゲーム中に切り替えられるみたいですけど、READMEにはやばそうな記述もあるので無茶しないほうがいいみたい。
ウインドモードで起動すると、タイトル行の表示がヤバいっぽい。うちはUTF-8環境なのでEUCで漢字を出そうとしてるのかもね。まあ、ゲームに支障なさそうですのでこのままでいいです。
一度クリアしたゲームですけど、久々にプレイしてみるのもいいかも。
xclannadその3
最初のコンパイルエラーが出たときのメッセージが違ってた。先に書いた奴はコメントアウトしたときのです。下記が最初に出た奴。
g++ -c -I.. -g -O2 -DHAVE_CONFIG_H -I/usr/include/SDL -D_GNU_SOURCE=1 -D_REENTRANT -pthread -O2 -o scn2k_grp.o scn2k_grp.cc
scn2k_grp.cc:104: error: extra qualification ‘GrpObj::’ on member ‘ParseMoji’
make[1]: *** [scn2k_grp.o] エラー 1
今期アニメ
元がアダルトゲームで、フルアニメーションで展開されるということと、話の展開とエンディングなどが素晴らしいと評判が高いゲームのアニメ化でした。序盤はアダルトゲームがアニメ化されたソフト感でつないでましたが、9話以降は原作通りの鬱展開に。AT-Xでも年齢制限を設けての放送したとか。元々三角関係を描いたものですので、どのように転んでも誰かが傷つくわけで、見ていて痛いというのを楽しむものでした。
うちはゲームは一通りやったつもりです。アニメを知ってからやったのですけど、エンディングはいくつか印象的なのがありました。アニメではどれを持ってくるのかが非常に楽しみだったりします。(これを書いてる時点で最終話は未放送)
主人公が結構優柔不断で、それにより周りが振り回されるのもわかりますが、それぞれの娘がいろいろな策を練って迫ってくるのもなかなかすごいと思う。まあ、主人公がはっきりとした態度を示してしまった時点でエンディングですけどね。
このアニメは久々の大作と思いました。何度も見ようとは思いませんが、一度は見てもいいかと思う。ただ、それなりの心の準備をしてからがよろしいかと。
このアニメは最初から狙ってますのでそれに違和感を感じてはいけません。一応英語を教えるという話ですけど、出てくる英語はマニア過ぎて一般では英訳されないものばかりです。まあ、そういうものと思うしか。
このアニメのポイントは狙ってるのはわかるけど、しっかりとしたメインストーリーがあります。語ってるのはごくわずかですけど、土台があることはいいことです。エロ的にはマニア過ぎますけど、ロリ&スクール水着か。変身シーンはお約束のスッパ状態です。TV大阪では放送時に薄い霧を入れたとか。(愛知版はまさにスッパというのはネタだったみたいですけどね)話の途中でもエロシーン満載だったものもありますが、さすがにまずいのか消しマークがかなり入ってました。DVDでは消しがないといいのですが。つか、入ってたらどうでもよくなる気がする。
NHK教育で放送されたアニメ。めがねをかけた子供たちが居る町。めがねは情報端末で、めがねを通して電脳世界見るのが当たり前となった世界での話です。電脳空間にも古い空間が存在し、そこにある石ころみないなメタバグというものを巡って話が進んでいきます。
話のつくりはしっかりしてると思いました。雰囲気的に、子供たちがめがねを使って電脳世界で遊んでるだけですが、それを取り巻く話が不可解で重く、うまく演出されてると思いました。
gdb
結構コンパイルに時間がかかった。早速作成中のプログラムをデバッグ。
起動してブレイクポイントを設定と思ってソースを出そうとしてみるも出ず。コマンドを間違ったか?と思って色々試すが間違ってないし。会社のマシンとかいろいろあるのでデバッガなど使うときはよくコマンドを間違えたりするのですけどね。で、ソースが出なかった原因がシンボルテーブルでした。開発中ソースはよく-gをつけてコンパイルしますけど、実際に動かすときはテーブルを外してしまいます。オプティマイザのバグによりバグが発生する時もありますけど、基本的に信じて動かすしかないので。それで大抵-gなしってのを忘れてたりするわけです。
今回はmemcmpするメモリ内の値が予想できないものになってそうという疑いがあったのでdisplayコマンドでブレイクポイントにヒットしたらメモリ内容を表示させるようにしてました。該当のデータが読み込まれ、ヒットしてみると原因がよく分かりました。
原因が分かるとデバッグも楽しいですけど、業務で解らんバグにハマるとブルーになりますよね。