今更ですけど。
年末年始の激務から落ち着いて普通に戻ったといったところでしょうか。
サーバマシンをメンテしてたら、noip_updaterが問題があるらしく、メンテしてる人もないらしいので一か月以内に消されるらしい。まあ、元々細かいコンパイルオプションの指定もできないので個別にコンパイルして入れたほうがいいのかなとか思ってたところだったり。それ以前に、定期的にIPアドレスを送り込むスクリプトのほうが役に立ってたりするのでこれまでですかね。
素の状態だと、IPアドレスが変わらないと更新をしない仕様。強制的に書き換える為のifdefがあるのですが、有効にしても書き換えで失敗するケースがあるのがわかってます。再起動すると書き換えられるので、再起動で書き換える処理と同じ処理を行うように直さないと使えなかったりする。ぐぐるとbashスクリプトが見つかると思うので、それを使ってcronで動かすほうが確実に処理できていいと思う。
打ち込み関係は、Oh!MZ、ASCIIが全部終わった。漏れを見つけたら後で対応予定。マイコンライフが大量に残ってるので、それを片付けつつ、ゲームライブラリーも打ち込んでいく予定。
と思ってたのですが、FM音源エミュレータのhootを更新してて時間が食われた。最新にしたらDirectXが必須になってて動かなくて焦った。更新があったデータファイルの更新をして、88関係はあらかたデータを対応させました。まあ、それ以外は所有してないのでどうでもよかったり。
半年以上放置していたサブマシンのメンテをしました。カーネルが3.xから4.xにアップしてるのと、systemd関係でパッケージの依存関係がかなり複雑に入り組んですごいことになってました。GNOME、KDEは使ってないのでまだマシですけど、複数のエラーでアップデート出来ないと、心が折れます。入れ直そうと思いましたが、X関係をアンインストールして入れ直すことで対応しました。
systemdの導入を一番後回しにして、-systemdを指定し、X関係のパッケージをアンインストールし、うどんsystemが通るようにパッケージを削りました。後は、preseved-rebuildを行い、うどんワールドが通るところまで修復しました。
Arch Linuxにすればバイナリベースで入れ替えが出来るのでいいのでしょうけど、Gentooに慣れてると他のデストリを使うのがためらわれて。ローリングリリースを採用してるデストリが少ないのも選択肢が狭くなる要因でしょうけど。Debianがローリングリリース対応なら移るのですけどね。
先日、noip.comからドメインを消しちゃうぞ警告メールが来たのですが、クライアントが悪いのかと思ってたら、問題の根源はcronだった模様。syslogをいくつか分離してcronは別ログに書いていたので警告を見落としてました。syslogもそろそろ見直さないとダメですな。
いろいろとチェック体制を作りながらマンネリ化してチェック自体を見逃していたという運営方法に問題がありそう。もう少し簡素化して最低限のチェックで何とかなるようにしておこうかと思います。
GentooではWordPressの最新版が降りてこないですねぇ。まあ、支障ないので警告は見なかったことにしますけど。
カーネルが新しくなるっぽいので、そのコンパイルとリブートが面倒です。
IPアドレスが変わらないので、noipの更新が全然行われなくて、更新しないと消しちゃうぞメールが来てた。noipのクライアントはIPアドレスが変わらなくても強制更新する機能があるのですが、以前機能を有効にして入れていたはずなのですが、パッケージのアップデートでデフォルト状態に戻されていたみたいで強制更新が無効になってた。また有効にしたバイナリを置き換えておきましたが、うまく動作してくれるかは後日ログをみて確認しないと。
それ以前に一定時間でIPアドレスを更新していたはずなのですが、それも無効になってるのか?いまいち謎な状態だったり。
久々にサーバをメンテしたら、カーネルが3.18から4.0に上がってた。いつも通りパッケージを最新にしてカーネルを作り直してリブートしたらハマった。特にいじってないつもりでしたが、root deviceのUUID指定されたものが読めないのか何らかのエラーでプロンプトが出る状態になってた。再度カーネルを作り直したら、pythonが3.4になっててこれが原因でスクリプトの実行でエラーを吐いてるのを発見。pythonを2.7にして作り直してエラーが無いのを確認し、再起動してみましたが症状は変わらず。
3.18の.configをコピーし直し(本来ならやらない方がいいみたい)、oldconfigで作り直して再起動したら問題なく起動できた。pythonの問題なのか、カーネルオプションの問題なのか、カーネル4.0の問題なのか良く分りませんでした。
時々良く分らないことがありますけど、サーバ用途かつtelnet作業環境で必要最低限のパッケージで構成してるので快適でパワフルでいい感じです。本来ならコンパイルオプションをいじりまくって最速にしたいところですけど、そこは別にいいかな?とか思ってます。それとGUIが絡むとメンテがもっと面倒なので今のままで十分。
いつも通りemergeでパッケージを更新し、表示させてみるとエラーになった。どうも原因は使っているtwentytwelveテーマのファイルが足りないらしい。ディレクトリ内を見てみたら、自分で更新しているファイル以外がきれいさっぱり消えてました。使っているテーマを手動で変更する方法が良く分らなかったので、エラーとなってる行をコメントアウトてみると何とかログイン画面が出ました。テーマのディレクトリごと消したらどうなるかはよくわかりませんが、とりあえずコメントアウトで何とかなりそうです。管理ユーザーでログインし、テーマを見てみると、twentytwelveが壊れてるとの警告が出ていて選択できませんでした。別のテーマにしてもいいのですが、外観が大きく変わるので何とか前のものにしようと、古いアーカイブからテーマファイルを持ってきて展開しました。それで管理画面からテーマを見てみると、バージョンが古いとの警告が出るものの選択できるようになった。このまま使うのもアリと思いましたが、Wordpressの本家へ行ってみると、twentytwelveの最新があったのでそれをダウンロードして展開したら問題なく使えるようになりました。
考えられる要因はGentooのパッケージではtwentytwelveを追従しなくなった可能性が高いです。あとはうちの環境の問題もありえる。次のアップデートで同じ現象が出たら前者でしょうね。そろそろテーマを独自のものにしてアップデートしなくていいようにしたいと思った。
うちのサーバはThinkPad R52を使ってました。HDDが故障っぽいのでHDDを新調と思ったのですがUltraATAの2.5インチHDDは既に入手が難しく、売られていても80GBか40GBくらいだったりする。しかも、R52はSATAへの過渡期のマシンで、チップセットの関係でHDDを交換した場合、対応HDDでないとエラーメッセージを出すというお茶目なマシンです。まあ、無視して使う事も出来るのですけど、リブートのたびにキーを押さないとダメってのは頂けません。なので、マシンを置き換えることにしました。
先日R500を入手しましたが、やはり同程度のマシンと思いまして、同じR500をもう一台入手しました。後から入手したマシンの方がメモリも多く、CPU速度も速く、HDD容量も大きいので、あとのマシンを通常利用に使い、先のマシンをサーバにしました。Gentooの起動イメージをUSBにセットアップし、USB起動させて作業できる状態にしました。ディスクを前のサーバと同じように区画を作り、/bootをext2でフォーマットし、/をext4でフォーマット。/mnt/gentooにマウントし、現行サーバのHDD内容をtarで固めてFTP経由で転送し、新マシンに展開、grubを設定して起動できるようにしました。
今度はCore2Duoなので、USEフラグの設定をしないとアレなのでオールリコンパイルは避けられないかも。まずはgccのバージョンが上がってるみたいなのでgccを最新にして、最新のgccでgccをインストールからやります。カーネルもバージョンが上がってるので、gccを入れ替えてから作り直す予定。まあ、サーバ用途で構築してるので、パッケージ数も少ないからすぐ終わると思われます。
昨日届くと思ってましたけど、1日時間がかかったらしい。税込みで8千円クラスの本ですが、ページ数が1600ページにもおよび、本の厚さが8cm弱という手持ちの本で一番厚いものとなりました。
Linuxでの全APIを網羅しているらしいので、いくつか出てるプログラミング入門書と合わせて読むと知識が深まるかも。
Linuxに限らず、UNIX系OSのプログラミングで飯を食ってる人なら読まなければいけない本だと思います。自分はまだ少ししか読んでませんが、結構いいことが書いてありますし、サンプルのソースもわかりやすいと思いました。
以前は詳細UNIXとかUNIXネットワークプログラミングなどが教科書的なものでしたが、これに置き換えてもいい感じかもと思てる1冊です。久々にいい本を入手できました。難点は結構本が重たいことかな。PDFで欲しいところです。さすがに裁断するのは気が引けるので、ヤフオクとかで裁断済みがあったら狙いたいです。
3、4冊目が出てたので買いました。最初の2冊が出てからだいぶ時間が経ってますので存在を忘れてた。
この本はその時代の化石写真をメインとした図鑑のようなものです。文字の比率の方が多いように思いますけど、写真と復元予想イラストも見ごたえがあります。自分的にはこの時代までの資料が一番見たかったので、次から恐らく三畳紀あたりなので恐竜がメインになってしまうので、少し興味が薄れます。カンブリア紀辺りも一時期バージェスの化石でひそかにブームになりましたけど、自分的にはデボン紀辺りからペルム紀大量絶滅辺りまでが一番興味があります。なので、今回は大満足です。1冊3千円弱ですのでまとめて買うと高額ですけど、興味ある人は地道に集めてみては?
前から気になっていたLispの入門書。オライリーの本ですけど、表紙はリアルな生き物でなく、本書に出てくる生物でした。500ページ近い本なので読み応えがあります。中の漫画もかなり怪しくていい感じですし。実際、Lispを使う機会はないですけど、知識として読みたい一冊かも。
公式の動画があったりする。
中の漫画はこれに出てくる絵と同じです。