新おもちゃ

i3を積んでるhp ProBook6550bを入手しました。去年の年末で、リカバリメディアをhpから取り寄せて、寝る前にちょっと使ってるマシンを置き換え予定でしたが、面倒になってきたのでそのまま放置してました。
置き換えは別にしなくてもいいので、Linuxを入れて遊ぶことに。DebianをミニマムCDでインストールしたのですが、デスクトップ環境の選択も出なくて諦め。慣れないディストリは厳しいです。次にArchLinuxを試してみました。基本はGentooのインストールの流れと同じなので、いい感じにインストールしていたのですが、使いたいソフトの関連するパッケージの関係がよくわからず苦戦しました。例えば、Thunarを入れて、ローカルファイルの参照は問題ないですけど、いざネットワーク参照を行う場合に、何を追加したらいいのかわからず。ぐぐればわかりますけど、いちいちパッケージの追加でそれをやるのも何かなと思った。GentooだとパッケージのUSEを見直せば何とかなるので、そういったカスタマイズの知識が慣れるまで大変と思いました。

で、結局Gentooを入れてしまいまた。インストール時はOpenRCで説明されていたのでそのままインストールし、セルフブートしてからsystemdへ置き換えました。大抵のサービスはデフォルトで機能してくれるので問題なし。ネットワークサービスを設定し、X関係とxfceをインストールしてディスプレーマネージャにSlimを入れて再起動・・・したらハマった。xfce関係のパッケージが足りなくて中途半端な状態だったらしい。ログインしてもexec startxfce4が動かなくてSlimのログイン画面にもどる始末。ディスプレイマネージャも停止できなく、起動時にランレベルの変更もわからんのでダメかと思ったけど、ログイン画面でF1キーでセッションの指定ができることが分かり、xfce環境でログインできました。が、しかし、ログインできてもターミナルエミュレータも入ってなく、パッケージの追加も出来ないのでダメかな?と思いましたが、インストールメディアで起動し直し、インストール中の環境へ入り、パッケージを追加して何とかなりました。まあ、セフルブートでダメならインストールメディアを使うのが一番近道ですしね。
それと、Radeonビデオカードが使われてるのですが、カーネルの設定で時間がかかった。ファームウェアの指定を初めて行って、指定方法を試行錯誤していて理解するまで小一時間かかった。Gentooでは/lib/firmwareがファームウェアのルートになるのでradeon/xxxxの指定を行った次の指定にルートディレクトリの指定があるという事に気づくのに時間がかかってしまった。いろいろ参考にしていたサイトではこの辺りが違っていて何でエラーとなるのかわかりにくくて試行錯誤してしまった。これで最低限使える環境はできたので、MZ-2000関係が落ち着いたらLinux Game関係の整理でもしてみます。だいぶゲームが追加されてるみたいですし。