MZ-2000」カテゴリーアーカイブ

高騰しすぎた

http://retroblues.sakura.ne.jp/regeokiba/ZAT_soft/zatsoft.htm
このソフトがヤフオクに出ていたので入札してみたけど高くなりすぎて諦めました。
広告を見たことがある程度だったので、気になっていました。当時はソフトに金をまわす余裕が無かった(バイトで稼いだ金は雑誌とアーケードゲームに消えてましたので)のでパッケージはあまり持ってなかった。
まあ、この時代のソフトのパッケージはエロいジョークグッズと同じで、中身はイメージとは違う代物と思われますけどね。

打ち込み関係

テクノポリスとプログラムポシェット関係の資料を貰って打ち込みを忘れてたので打ち込みました。ゲーム関係は、あとマイコンライフの1本、MIAプログラム傑作選の1本、Oh!Xの2本、Oh!MZのSLANG関係を動かせば終わります。月刊RAMとかRONROMの記事がまだ不明なので増える可能性は十分ありますけどね。あと、何冊かムック形式とかプログラム集形式の本があると思うので、それも探したいです。テクノポリスもかけてるのがまだあります。

I/OとかPOPCOMなどにツール類も打ち込んでないのでゲーム関係が終わったら打ち込んでみたいです。ゲームの残りは大物ばかりなので、時間がかかりそうです。まずはマイコンライフのセーバー・パート1から。サイズが32KBくらいあるのが厳しいところです。ハッピーブッシュマンもサイズが大きめですし、Oh!XのRPGは一番大きいかも。セーバー・パート1はチェックサムがないのでメモリーに流し込んでもチェックしようがないので動かないと厳しいです。プログラム部分っぽいところは慎重に打ち込まねば。

テクポリのCG

やっとC-GRACEのメインプログラムであるエグゼキューターとサンプルCGデータの打ち込みが終わったので実行してみました。
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MZ-2000も320×200ドットまたは640×200ドットのグラフィック能力を持ってました。しかし、標準BASICのグラフィック命令は貧弱で、PAINTにFM-7やPC-8801などで使えたタイル機能が無かったので中間色ペイントが出来なくて、ここまでの絵を出すのはかなりの労力が必要でした。他機種のCGプログラムを移植しようとしても、躓くのは色を塗りつぶすところでした。
なので、当時テクノポリスに掲載されたこのプログラムを実行したときは心底驚きました。グラフィックツールなども存在してたのですが、購入にまで至らなかったので、この手のCGを実際に見る機会はまずありませんでしたので。

久々に見ると細かい色合いがなかなかいい感じです。フルカラーCGがあふれかえる今日ではドットの荒い絵だと感じると思いますけど、まあ、そういう時代があったのでした。

今日の打ち込み

ASCIIの最後の1本を打ち込み終わったので、マイコンゲームの本4の続きを。MUSIC MANは音階毎にプログラムが似通ってるので、値の違いを直すだけで簡単に終わりましたが、F.B.Iで少し苦戦しました。こちらは掲載ソースに印刷されないグラフィック文字があってそれを特定するのに時間がかかりました。実行してみると、グラフィックが崩れてる部分が多く見つかり、打ち間違いかな?とか思ってたら間違いは見つからず。PRINT LEN(変数)で実際の長さを調べて欠落してそうな部分を特定していき、記事の写真を参考にしながら手直ししていきました。ペイントにスクリーンショットをペーストしてドットの構成を調べたりして、印刷されてないのがCHR$(31)に相当するチェッカーマークとCHR$(32)の黒四角文字と気づいて何とかそれっぽく手直しできました。狙撃時の画面がもしかすると大きく違う可能性がありますけど、もう手直しはお手上げなので諦めです。この時代のI/Oのde BUGを調べてみましたけど、掲載はなさそうです。マイコンゲームの本には過去のデバッグ情報はないので情報があれば欲しいです。

続けてWICS関係も入力してます。WICSだとソースをコンパイルすれば文法エラーととび先が無い箇所は特定できます。問題は変数名の打ち間違いとかのオペランド部分の間違いがわかりにくいので、結局ソースを見比べて直すしかないです。後は動かして挙動のおかしい部分を見直すとか。()と[]の打ち間違いも見つけにくいので苦戦しました。READ~DATAの機能がないので、データは配列を経由してメモリに書き込む形で、これがA[0]=1というような代入がずらずらと続くという。行の節約でマルチステートメントになるのですが、これがまた打ち間違いの発見を遅らせる要因だったり。素直にダンプリストで公開されてる方がミスが少ないかもって思いました。

あとは長いプログラムがいくつか残ってるのですが、地道に打ち込んでいこうと思ってます。並行してC-GRACE辺りも何とかしたいです。

打ち込み関係

なかなか入手出来なかった月刊マイコンの1985年12月号の記事を入手しました。これに載っていたプログラムを打ち込んで月刊マイコン掲載分は終わりました。これで進捗は・・・

・I/O関係
マイコンゲームの本4が過半数終わってない。タロット占いが膨大すぎて止まってたり。WICS物は手掛ければすぐ終わると思うのでそのうちやる。

・PiO、月刊マイコン、BASICマガジン、BEEP!、コンプティーク
コンプ。BEEP!、コンプティークは掲載が少ないので終わりと思っていいと思う。

・Oh!MZ・Oh!X
1本がdB-IBASICコンパイラが必要なので打ち込んでなかったり。花札、The Cave of Dalkが巨大なので放置中。

・S-OS関係
SLANGで書かれたソフトのコンパイルでダメなのがいくつか。Small-Cがディスクを壊す現象があるので時間をかけないとわからない問題もあったり。

・テクノポリス
あと3本入手できてない。Burglar Houseが動かない問題も解決しないと。C-GRACE関係は全部入手できたので、そのうち打ち込む予定。

・プログラムポシェット
増刊のVol1、ムックの12が入手できてない。高騰しすぎで厳しいです。

・プロコン
本編は1本だけだと思うので終わりだと思われる。傑作選のハッピーブッシュマンも長いので放置中。

・LOGiN
入手してますが打ち込みがまだ。結構BASICで長いので気力次第。

・RAM
あと1冊だと思う。情報が少ないので苦戦中。

・ROMROM
これもあと1冊?これも情報が少なすぎ。

・マイコンライフ
ゲーム関係は揃ったと思う。ユーティリティは細かいの含めるとキリが無かったり。あとで何とかする。

・ASCII
最後の1本を打ち込み中。恐らくこれでコンプと思われる。

これ以外の雑誌で載ってるものは不明です。Oh!MZに他紙に掲載されたソフトのちょっとした情報が載ってますけど、マイナーな雑誌はカバーできてないのでこれ以上はお手上げかも。
これ以上に市販ソフトは無理ですけどね。今週末にケーブルが届くので、先日入手したデータレコーダーを繋いでTONKYとかビスマルク号をイメージ化したいと思ってます。

打ち込み関係

プログラムポシェットが手持ち分全部終わった。あとは、増刊1、5、ムック1、4、12があれば揃います。11のBLACK ONIONは記事とイメージをアップしていた方がいらして、それを頂いたので何とか。

次はボリュームのあるASCIIいきます。POPCOMとかテクポリが入手できればそれもやりたいですけど、現在停滞中で出品もありませんので諦め気味。月刊RAMもかっさわれてしまって諦め気味です。

打ち込み関係

テクノポリス系を開始してます。
83年8月号掲載のBURGLAR HOUSEを打ち込んでみましたが、暴走してしまいました。
元々のダンプリストの16バイト単位の横サムがすべてNGなのはわかってまして、同年10月号にバグ情報が掲載されていて、それを使って何とか打ち込みまでは問題なかったのですけどダメでした。
このプログラムは、基本部分を差し替えることでPC-8001のバイナリをMZ-80K/Cシリーズ、MZ-80Bで動かせるという複数機種対応となってまして、その共通部分は自分自身のチェック機能をもってます。打ち込み時に16バイト単位の横サム、実行して256バイト単位のチェックサムをチェックしてますが、その時点では問題なさそうでした。チェックが通って実行されるとどうもダメらしい。

MZ-700エミュレータかPC-8001エミュレータで打ち込んだバイナリを実行できればいいのですけど、そちらの環境はないので現時点ではお手上げです。後でまたチャレンジかな?

打ち込み関係

POPCOMのゲーム関係が打ち込み終わった。まあ、あまり雑誌を持ってないので欠落が多いです。
ツール関係とかは開発するわけでもないので必要になってからかな。

先日入手したテクノポリス83年8月号のBURGLAR HOUSEを打ち込もうと思いました。8001、MZ-700と差分が載ってまして、メインは8001のもの。よく見てみると、チェックサムが16バイト目と同じになっていて、チェックサムとして機能してないことに気づきました。256バイト単位に縦サムがあればまだいいのですけど、現時点では、手計算でサムを出さないと厳しいと思われます。ツールを使って流し込もうと思ってるので、テキストエディタでダンプリストのテキスト化からやります。

打ち込み関係

Oh!MZ関係を打ち込んでいましたが、S-OS関係へ寄り道してました。
だいぶエミュレータ上へ持ってこられましたが、SLANG(Cライクな整数型コンパイラ言語)のソフトが思ったより多くて今更ながら驚きです。
ソースはWindowsでテキストとして打ち込み、うちのツールでメモリイメージへ書き込み、エディタを起動してそこから保存してます。S-OS関係はOh!石さんのページにたくさんソースやらバイナリがあるので復元でだいぶ助かりまた。

あと大きな壁はSmall-C関係か。DSK形式からD88へはLinux上でS-OSを動かして手動で1ファイルづつ取り出して対処しました。ディスクを複数使ってると、FATかどこかわかりませんが、ディスク内容がぐちゃぐちゃになるのでコンパイルできるように環境を整えないと。1ディスクへうまくまとめてコンパイルしてみる予定。

GT-S640

使ってみた。
性能面は特に問題ないです。ケーブル類が右下で、スイッチ類も右下に配置されている点は好みが分かれそう。左から右に開いてスキャンするという形式も好みが分かれそうです。ボタンは4つあって、電源ボタンと、スキャンしたのをプリンタへ送るボタン、メールへ送るボタン、PDF化させるボタンがあります。電源以外使ってないので便利かはわかりません。自分的には、ソフトから取り込みのダイアログを出して取り込むのでこういったボタンは使わないケースが多いです。原稿のコピーは複合機なのでそちらでコピーしたほうが手っ取り早いですし。

取り込みのダイアログはEPSON独自のものですが、設定できるのは一般的なものと変わりません。プレビューで原稿サイズを自動的にトリミングするので丸々取り込む場合は楽ちんかも。原稿の一部を取り込む場合は、前回指定した範囲を覚えてるので、連続で似たような原稿を取り込むのに便利でした。
あと、電源が入っていれば次のウォームアップが素早く、そもそも待機してるのかもわからないくらいかも。2、3秒で動き出し、取り込めるので、スキャン途中でブランクがあっても問題ありません。

ソフト類はいろいろと入ってますが、すべてを使いこなす必要もないです。もう少ししたら読んでココパーソナルを使ってみます。古いPC雑誌のダンプリストを読み込ませてみますけど、元の印刷が微妙なので、取り込みも忠実に微妙になると思われます。FreeのOCRでも十分ですけどね。もう少しOCRを活用した使い方をするなら顕著にありがたみがわかると思うのですが。
ソフト類を含めて1万以内に収まるのはコストパフォーマンス的にいいかも。