Small-Cとか

S-OS SWORDでの話ですが、Small-C、WZD、WLKなどがやっと動かすのに成功した。
これらの関連ツールはCOMMAND.OBJを動かした状態で使うと問題なく動かせるのに気づきました。Small-Cでアセンブラソースを生成させる時に、何らかのトリガーでディスク内容を壊す場合があるので、1ソースづつ確認しながらコンパイルしました。SLENDER HULのコンパイルもうまく行きました。ソースのtypoの発見が結構厳しかったかな。未定義の変数とか定数などがあってもコンパイルエラーとならずに、WLKでリンク時に未定義として表示されるので、どのソースでミスがあるのか判断するのが結構厳しかった。まあ、何度かやってるとわかってきますけどね。
SLENDER HULはどの処理系で作られたか不明ですが、S-OS上で使えない文字コードをいくつか使ってるみたいで、代替文字の選定に苦しみました。C言語で使われる文字はWindows側でテキストを作って送り込んでたので中括弧やアンダーライン、ストローク記号は打ち込めなくても何とかなりましたが、表示される文字に関しては置き換えないと空白になってしまいますので。

あといくつか打ち込んでないサンプル類を打ち込みたいと思ってます。lisp-85上で動くNANPAシミュレータも打ち込まねば。