ジョイスティック(ゲームパッド)を使う

ゲームをする上で重要なデバイスであるパッドを繋いでみる。デスクトップだと旧式の15PinとかIF-Segaとかありそうですけど、今一番簡単なのはUSB接続ということでUSBのゲームパッドを引っ張りだし繋いでみることにしました。よくあるプレイステーションのコントローラを繋ぐ奴でも同じかも。
ちょうどemergeで最新カーネルを入れたので、パラメータをチェックしてみるとジョイスティックの設定はONにしてあった。まあ、ONでも繋がなければ支障ないし繋いだときすぐ使えるようにするために組み込んでたのですけどね。最新カーネルで起動したので、dmesgで起動メッセージを確認すると、USB関係で下記のメッセージを確認。
input: Jess Tech USB 4-Axis 12-Button Gamepad as /class/input/input2
input: USB HID v1.10 Joystick [Jess Tech USB 4-Axis 12-Button Gamepad] on usb-0000:00:1d.1-1
それと、テストツールであるgames-util/joystickをインストール。これでジョイスティックの設定とか確認ができたと思います。GUIじゃないけどね。
デバイスは /dev/input/を見てみると、js0があったので、jstest /dev/input/js0で問題なく動作してるのを確認できました。全ボタンとか確認してませんが、まあ反応してるので問題ないでしょう。あとは微調整が必要かどうかはソフトから使ってみないと何とも言えませんけど。
さすがに昔使ってたときはサウンドカードについてきたMIDIポートみたいなのに繋いで動かしたりしたけど、今はドライバも充実してるしUSBだとほとんど何もしなくてもOKなのがいいですね。逆に何かあるとハマりそうな気がするけど。今回はUSBコネクタの専用パッドだったので楽でしたが、プレイステーションのコントローラを繋ぐ奴はここまで簡単なのかは不明です。恐らく大差ないでしょうけどね。