カーネル更新

さりげなくカーネルソース(sys-kernel/gentoo-sources)がアップデートで混じってますが、入れ替えるときのメモです。
・genkernel
カーネル作成。まあ、自分のやり方でどうぞ。genkernelを使うと/bootをマウントして出来上がったカーネルをコピーしてくれるので手間が省けて便利。genkernelを使うかどうかは宗教論争と同じなので嫌なら使わなければいい。他人に強制するものではないですので好みで。
・ビデオドライバの更新
ati-drivers、nvidia-driversを使ってる場合、カーネルが変わるとモジュールの位置が変わるのでXが正常に起動しなくなります。再度入れなおしておきます。
・リブート
自分で設定した機能が有効か確認します。genkernel –menuconfigでパラメータを確認しながらやってると思うのでここは特に問題ないかと。SATA関係の人は設定次第ではまるかも。
・後始末
emerge -C gentoo-sources-バージョン で使わないカーネルソースを消します。ソースのディレクトリ/usr/src配下も残るので手動で消す。/lib/modules/配下の不要バージョンディレクトリを消す。/bootをマウントして不要カーネルを消す。
こんなところか。