ちょっと実験でA31pにArch Linuxをいれてた。こっちはpacmanというパッケージマネージャでバイナリを適宜展開するイメージだった。他のバイナリデストリと基本的に変わらないけどGentooに近い感じがした。起動スクリプトの構成とか設定が似通っててコンパイルが煩わしいならArchがよさげ。まあ、バイナリ系の宿命であろう依存関係のループもありそうですけど結局慣れかな?メジャーデストリはいいけど細かいところが見えなくて気にならない人ならいいんだろうけどね。やはり手動で細部が設定できる奴が何かといいかなって思った。
で、結局Gentooを入れなおし。USEフラグ関係がちょっと引っかかったけど、本家ドキュメントにあるdocを入れちゃうと循環依存でエラーになりやすいって気づいて何とか解決。一応明示的に使いそうなフラグを設定してインストールができました。ドキュメントは重要だから入れたいと思ってのdoc指定だったけどローカル設定しろってあるので従うことにします。前に設定してたときは問題なかったけどフラグがいくつかバージョンが上がってへ影響して循環依存になりやすくなったみたいだ。
そういえば、w3mを入れようと思ったらmigemoのコンパイルでエラーになる。日本語関係っぽいのでもう少し調べてみたいです。RUBYOPT=-Keをexportしておくといいみたいなのがあったけど、どうもエラーが違うみたい。まあ、gdm経由でログインできるようになったので後でやればいいし。