A31pは起動時に時々HDDの読み込みランプがついたままIBMロゴが出ずに起動しない場合がありましたが、起動開始して画面が消えてプロンプトが点滅状態で起動しなくなる状態がまた発生した。恐らくWindowsが起動開始していて、ロゴが出る前までの間ですが、何が原因かさっぱりです。
まず、CDや別媒体での起動はできます。HDDも違うのならできるので、現在積んでるWDの250GBのHDDが問題と思いますけど、問題なく動作するときもあるので何が原因なのか特定ができてません。そもそもこのマシンは通常1台つけられるHDD、ウルトラベイx2と計3台HDDをつなぐことが可能なマシンですが、メインは特に何でも認識してたのに謎です。ウルトラベイはIBM・HITACHI製、TOSHIBA製以外はかなり認識が怪しいのはわかってました。WDのHDDを載せてみるとウルトラベイへHDDを刺すとハングアップするし。プライマリ・セカンダリの問題っぽい感じですけど、2.5インチIDEで発生するのかも謎だったり。
もともとシステムディスクとなるメインはあまり放り込まないので初期HDDの60GBへ戻しました。セカンドは以前のままで120GB、残りベイはDVD-RWを載せてます。このDVD-RWもTOSHIBAドライブを換装したもので、ふたの部分がTOSHIBAなら問題なく使えます。他社だとボタンの位置が違うのでむき出しになる可能性があったり。メインで焼くことはないので小さいデータの焼きこみ程度だからこれで十分です。
前のHDDにはLinuxが入れてあったので、消してWindowsXPを入れなおしました。前のHDDは取り外す前にコミケで貰った江戸らぐさんところのSLAX-jaで起動してWindows共有をCIFSでマウントしてコピーしておきました。今回漢字コードを合わせるのを忘れてて漢字を使ったファイル名とフォルダがバックアップできてなかったですが、外付けHDDケースをばらして3.5→2.5インチの変換ケーブルを使ってつないで復元しました。
細かいソフトはまだ入れなおしてませんけど、日常使うくらいまでに復帰できたので一安心です。せっかくの休日がつぶれたのが痛いですけど。