ハッカー映画


実在の事件を元に映画化された有名な作品。ミトニックvs下村の戦いが面白い。
今、セキュリティ的に基礎的なハッキングテクニックがたくさん出てくる。なりすましで電話して聞きだしたり、ごみを漁って情報を集めたり。意外とローテクなことを駆使するので、今の時代でも管理面での脆弱性的に通用されてしまうかもとか思ったり。

こっちも同じくザ・ハッカーですけど、侵入者抹殺というサブタイトルがついてるドイツの映画。
システムを破るのが好きな娘がある企業に進入したらばれてしまい脅されるのかと思いきや多額の報酬によって雇われてる。前任が作っていたソフトを完成させるのだが、システムに入るとシステムをクラッシュしてしまう。原因追求をしているうちに陰謀に気づいてしまいむちゃくちゃになっていくって感じ。
どのハッカー映画もそうだけど、無駄というか派手なGUIだよね。しかもカプラーとか使ってるのに速度が高速だったり。まあ、突っ込んだら負けかな?