TEXAS ZONE 2000

http://blogs.yahoo.co.jp/schwarz_san/306097.html
えむぜっと氏が月刊マイコン81年11月号の宇宙大戦争 TEXAS ZONEをカラー改造したもののステートセーブイメージを公開していた。今日はこれをTF-Editionへもってきました。

このゲームはハドソンからもテープで売られていたもので、ソフトの種類が少なかった当時は、本体があれば大抵おいてあったゲームの1つだったと思います。コックピット視点の擬似3Dシューティングゲームで、当時再放送で人気が出始めた、某機動戦士の敵キャラが出てきます。

えむぜっと氏の公開されてるものは、EmuZ-2000のオリジナルで動作します。こちらはテープへの書き込み機能はないので、ステートセーブの状態でファイルへ書き出し、それを読み込ませて続きから動かすというタイプです。中身はオールBASICなのでリストを見ながらTF-Edition側で打ち込めばテープイメージに書き出す事ができます。オリジナルのステートセーブのフォーマットがわかればメモリーイメージを抜き出して何とか再利用できるのですが、Ver1.1のフォーマットはわからないので正攻法で打ち込むしか手がないです。
TF側は、月刊マイコン81年11月号で打ち込んだものを用意しました。カラー対応といっても基本は同じなので、それを再利用すれば差分だけの打ち込みで済みます。違いはGRAMへの書き出すときにページをうまく指定してるだけです。また、敵の爆破のグラフィック表示が異なってました。

あと、氏の公開しているイメージはいくつかあるので、時間が取れたらTFへ持っていきたいと思います。スタートレックは見た事がある奴なので、手持ちのものを見てみたけど細かいところが違うので別バージョンかも。